いま山間地では、鹿の食害に悩まされています。植物を植えても鹿に食べられ、育てることがむつかしくなっています。昔のことを思うと、非常に残念なことです。この記事では、私の経験や調べたことからわかった、鹿の食害に強い植物58種を書きました。
鹿の食害に強い植物 65種
鹿害に強い植物について
鹿は何でも食べるように思っていましたが、食べないものもあります。
私が見聞きした植物で、鹿の食害に強いものについて、以下のように分類してみました。
1.有毒植物
2.アク(苦み、えぐ味など)が強い植物
3. 特有な香りがある植物
4. 棘がある植物
5. 葉が尖った植物
6. 消化に不向きな(?)植物
7. 食べられない理由が不明の植物
8. 葉を食べられても枯れにくい植物
以下のリスト約65種類(ハーブ類や苔については1種類として数えています。)のなかで、このブログで記事にした植物については、リンクしています。
なお、以下は私見であり、また、周囲の植物の環境や、動物の生息状況などにによって、食べられることもあるかと思います。
また、分類は正確性に欠けかけると思います、本記事によって生じた不都合・損害等には責任は負いかねますので、ご了承ください。
有毒植物
アセビ ウツギ オオルリソウ オモト キョウチクトウ シキミ ジキタリス シャクナゲ
センダン タケニグサ チョウセンアサガオ トリカブト ナンキンハゼ バイケイソウ
ヒオウギ ヒメユズリハ フタリシズカ ベニバナボロギク ホウズキ ダンドボロギク マツカゼソウ
マムシグサ ミツマタ ミヤマシキミ ヨウシュヤマゴボウ ユズリハ
- ( シキミ、ミツマタ、ヨウシュヤマゴボウ、ユズリハなどは、幹の皮を食べられることがあります。)
アク(苦み、えぐ味など)が強い植物
( ゼンマイは、若い芽をたべることがあるようです。また、ワラビの根は猪に食べられるようです。)
特有な香りがある植物
棘がある植物
( 山椒は、若い苗やトゲの有無によって状況が違うようです。)
葉が尖った植物
消化に不向きな(?)植物
イノモトソウ イワヒメワラビ チドメグサ トウゲシバ ヒカゲノカズラ ヤブソテツ マンネンスギ、シダ類、コケ類
食べられない理由が不明の植物
アケボノソウ イチョウ ウバメガシ カナクギノキ コウヤマキ サルスベリ ソヨゴ シナダレスズメガヤ
( イチョウは樹皮を、ウバメガシは新芽をたべられることがあります。)
葉を食べられても枯れにくい植物
( たくさんの枝を出して葉をつけていて、樹の内部の古い葉は食べられずに残るため、枯れにくい植物。)
なお、スイセン、ヒガンバナなどは毒性はあるといわれますが、葉を食べられ枯れるようです。
また、ホウズキは葉や茎は食べられないようですが、熟した実は猿の好物です。
リストには入れていませんが、スギ苗は葉は食べられないようですが、冬期に皮を剥かれます。
以上、経験上で、鹿が食べないと思われる植物を取り上げましたが、アオキ、イタドリ、フキ、冬イチゴなど鹿が食する植物などの中には、
鹿が手を出せない石垣や崖っぷちなどで生き抜いているものも見かけます。
自分に敵した環境になるのをじっと待っているようにも思えます。
おわりに
私のつたない経験から、鹿の食害に強かったと考えている植物を列挙してみました。
参考にしていただければ幸いです。
鹿に食べられる植物でも、いろんな形で生き延びようとしています。
いま、いじめが問題になっていますが、負けないでほしい。
植物のように工夫して生き抜いてもらいたい、そう思います。(^_^)










