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5~6月に咲くハコネウツギ(箱根空木)の白、ピンクや赤い花
ハコネウツギは、5~6月に漏斗状の花を咲かせ、はじめは白く咲き、ピンク、赤と変化します。白と赤の花がついて咲くのでゲンペイウツギとも呼ばれ、花言葉は「移り気」。幹が中空なのでウツギとついていますが、ス ...
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赤と白の花が咲く、咲き分けのハナモモ(花桃)
道路沿いに赤と白の花が咲いた、ハナモモ(花桃)を見かけました。樹高は2mぐらいで、たくさんの赤と白の八重咲きの花をつけています。4月中旬に咲き、花びらの先に割れ目がなく、花と同時に葉も出ていることから ...
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4月に元気に咲く、ピンク・薄紫などのシバザクラ(芝桜)の花
4月になり、シバザクラ(芝桜)の花がきれいに咲いています。ピンク、薄紫などいろんな色のシバザクラが、春の陽気を喜ぶように元気よく咲き、あたりを明るくしています。2月に、枯れたような葉になって、頑張って ...
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早くから咲くカンヒザクラ(寒緋桜)に赤い花
カンヒザクラが3月末に咲いています。花期は1~3月と言われるので、かなり前から咲いていたのだろうと思います。濃い緋色の複数の花が、枝の先の一点から、花序になって垂れ下がっています。カンヒザクラは、沖縄 ...
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和紙の原料にされるミツマタ(三椏)に咲く黄や赤の花と、蝶など
和紙の原料になるミツマタ(三椏)に花が咲き、いまが満開のようです。たくさんの小さな花が集まって丸い花序になり、下を向いて咲く黄色い花や、赤い花がきれいです。青空の元、蝶、蛾、アリなどの小さな虫たちが蜜 ...
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唐子(カラコ)咲きの椿の花
珍しい形の椿の花を見かけました。一重咲きですが、雄しべが変形して、中心部にも花びらがついたような花で、唐子咲きと呼ばれる椿です。花の形が、中国の子供の髪型ににているとして、唐子咲きと呼ばれ、あまり見か ...
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冬に咲くゼラニウムのピンクや赤の花
道路沿いの花壇で、ゼラニウムのピンクや赤の花が咲いていました。ゼラニウムは四季咲ですが、栽培する地方によっても違うのでしょうが、さすがに1~2月ごろは寒さのため、すこし元気がないようです。でも、これか ...
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冬に咲くウキツリボク(浮釣木、チロリアンランプ)の赤い花
ご近所の花壇で、ウキツリボク(チロリアンランプ)、の赤い花が咲いていました。ブラジル原産で、花期は5~11月ごろといわれるので、この寒い冬に咲くのは意外でした。最盛期にくらべて少し元気がないようですが ...
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ポインセチアの赤い花
クリスマス前になると、花屋さんを彩るポインセチア、赤い花はこの時期にピッタリにあいます。メキシコ産の情熱的な花で、花言葉も、聖夜、幸運を祈る、祝福など。常緑低木で、一年中緑の葉をつけて楽しませてくれま ...
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ケイトウ(鶏頭)の赤い花
ケイトウ(鶏頭)は、アジアやアフリカの熱帯地方が原産地と推定されているヒユ科ケイトウ属の一年生の草花です。奈良時代に渡来し、万葉集に詠まれたり、室町時代に狩野永徳に描かれています。今は、カラフルな栽培 ...
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キバナセンニチコウ(黄花千日紅)のオレンジやピンクの花
キバナセンニチコウ(黄色花千日紅)の花が道端の花壇で咲いていました。センニチコウの仲間は、パナマやグアテマラ原産のセンニチコウと、テキサスからメキシコ原産のキバナセンニチコウがあり、ヒユ科の一年草(キ ...
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ムラサキツメクサの紫の花、シロツメクサとの違い
ムラサキツメクサ(紫詰草)は、アカツメクサ(赤詰草)とも呼ばれ、蜜源や薬草としても利用されます。ヨーロッパ原産で世界中に広まっているマメ科の多年草です。明治初期に牧草用に移入され、全土に分布します。シ ...
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マルミノヤマゴボウ(丸実の山牛蒡)の赤い花と黒い実
マルミノヤマゴボウ(丸実の山牛蒡)の名前は、実が分果せず、丸い実になることに由来します。茎から上に向かって伸びた総状花序に赤い花をたくさん咲かせ、黒い実をつけます。中国、台湾や日本の関東以西に分布する ...
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キャッツテールの赤い花
キャッツテール(別名:アカリファ、サマー・ラブなど)は、名前のように、花は猫のしっぽのような形です。匍匐状に伸びて立ち上がった茎の先に、5~10cmの赤い穂状の花が、四季咲きで咲きます。西インド諸島原 ...
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イヌタデ(犬蓼)の赤い花がさいています
イヌタデ(犬蓼)は、30cmほどの茎の先にたくさんの赤い小さな花をつけます。名前は、辛みがあり、薬味にされてきたヤナギタデと違って辛みがないのでイヌタデとつけられました。アジアの熱帯~温帯や日本全土に ...