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アカマツ

常緑高木

アカマツ(赤松)とクロマツ(黒松)について

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明けましておめでとうございます。  本年もよろしくお願い致します。

正月でお馴染みの門松に使われる、アカマツ(赤松)とクロマツ(黒松)について、調べてみました。

門松とマツについて

門松
門松

お正月にお馴染みの門松

一般家庭では、ほとんど作られなくなっていますが、新年の幸せをもたらす歳神様が依りつくためのものとして、平安時代ころから、つくられ始められたと言われます。

マツの名前は、神様を「待つ」や「祀る」ことに由来するのではないかとのことです。

マツが他の樹がなかなか生えない砂浜に育ち、長寿であることことから、その生命力の強さから、神が宿る樹と考えたのではないかと想像されています。

門松は、イラストの様に、松、竹、梅などが飾られますが、竹が飾られるようになったのは、鎌倉時代以降と推測されるようです。

そのほか、いまは、ユズリハ、ウラジロ、ナンテン、クロモジなど色んなものが飾られるようですね。

この門松に使われる、アカマツ、別名:雌松(メマツ)とクロマツ、別名:雄松(オマツ)について調べてみました。

マツは、明るい地面で育つ菌根菌と共生するため、痩せ地で良く育つ植物で、先駆(パイオニア)植物とされています。

門松は門などの前に、一対で立てられますが、アカマツ(雌松)を向かって左側、クロマツ(雄松)を向かって右側、として立てることがあるとのことです。

あまり聞いたことがないので、検索してみました。

また、花屋さんのHP「ハナノオト」によると、香川県では向かって右側にクロマツ、左側にアカマツを使うようです。

山口県にある重要文化財 菊屋住宅でも、同じ様に立てられるとのことです。 

一般的ではないのでしょうが、このように立てられる場合があるようです。

私は、子供の頃に親の手伝いで立てたことがありましたが、松の区別までは、考慮していなかったように思います。

というより、利用できるのはアカマツだったんだろうと思われます。

以下に、アカマツ(雌松)とクロマツ(雄松)について書いてみました。

アカマツ(赤松、別名:雌松)

アカマツの小苗
アカマツの小苗

冒頭の写真は、山で見かけた大きなアカマツの樹です。

見てわかるように、幹の色が赤みがかっています。

上の写真は近くで生えていた2mくらいのアカマツの樹ですが、

アカマツの小苗の幹
アカマツの小苗の幹

こちらも幹は、すこし赤みを帯びていることがわかります。

アカマツの天然分布は、本州、四国、九州で、北海道にも植林されているとのことです。

また、クロマツが海岸沿いに多く生えているのにくらべて、アカマツは内陸に多く、私が山で見かけるも、すべてアカマツです。

アカマツの冬芽
アカマツの冬芽

アカマツの冬芽は、写真のように赤茶色の鱗片で覆われています。

いくつもの芽が出ていますが、真ん中の芽が頂芽(チョウガ)で、こちらはまっすぐ上にのび、横の側芽(ソクガ)は枝になります。

もう一つの特徴ですが、アカマツの葉の先を手に当てた感覚は、クロマツに較べて痛くないとのことです。(恥ずかしながら、まだ、体験していません。)

なお、松茸は、アカマツの細根に寄生して育ちますが、25年くらい育つ必要があるとのことです。

松でおなじみの松笠についてですが、

アカマツの松笠の大きさは、4~5cmくらい、

と小さめです。

クロマツ(黒松、別名:雄松)

クロマツの樹
クロマツの樹

クロマツは、北海道、本州、四国、九州に自生しますが、塩害に強いため、海岸沿いなどによくみられます。

また、各地の防風林、旧街道の並木などや、庭木にもよく植えられています。

クロマツの冬芽
クロマツの冬芽

クロマツの冬芽は、写真のように白っぽい鱗片で覆われています。

アカマツの鱗片と比べると違いがよく分かりますね。

クロマツの幹
クロマツの幹

クロマツの幹は、ゴツゴツしているようにも感じますが、黒っぽい色をしています。

クロマツという名は、このように幹が黒いことに由来するそうです。

クロマツの松笠の大きさは、6~8cmで、

アカマツより大きいのも両社の違いです。

アカマツとクロマツの比較・分布など

以上、アカマツとクロマツを見てきましたが、まとめました。

  アカマツ  クロマツ
 幹の色  赤褐色   黒褐色
 冬芽の色  赤茶色   白っぽい
葉の先端の触感    あまり痛くない    痛い 
松笠の大き(cm)   4~5   6~8
アカマツとクロマツの比較

私の感覚では、幹の色でも識別できるのではないかと思います。

 

松の世界における自然分布は、北半球の赤道直下から北極圏までの北半球の広い範囲に広がっているそうですが、南半球は人為手的に植栽したものに限られるとのことです。

日本では、北海道南部以南の全土で生育するとのことです。

マツの花言葉は、

「不老長寿」、「永遠の若さ」、「勇敢」、「向上心」・・・真冬でも青々とした葉を茂らせ、寿命も長いことから。縁起物としての位置づけからイメージされたと考えられます。
「哀れみ」「かわいそう」「慈悲」「同情」・・・ギリシャ神話に基づくとされます。

花言葉事典」より

ギリシャ神話に由来する花言葉の詳細は、「花言葉事典」に書かれています。

おわりに

門松に使われる、アカマツとクロマツの特徴を調べてみました。

私は、両者の幹の色が違うことは、知っていましたが、門松で使い分けがされることがあることや、冬芽の違いなどは、初めて知りました。

そして、松茸は25年生以上のアカマツに生えることも。

結局、知らないことばかりです。

 (・_・、) 

参照サイト

 Wikipedia マツ アカマツ クロマツ

 花言葉事典 

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