-
-
ユリズイセン(アストロメリア)は花弁に縞模様がつき、葉はねじれます
ユリズイセン(アストロメリア)は、50~100cmの茎の先に、花序で3~8個の漏斗状の花を咲かせます。花弁は、縞模様が入った内側の小さな3枚と、外側の大きめの3枚でつきます。葉は互生し、形は長楕円形~ ...
-
-
キケマンは、総状の花序になって筒状の黄色い花をたくさん咲かせます
道路沿いの日当たりのいい場所で、キケマン(黄華鬘)を見かけました。赤みを帯びた茎の先に、総状の花序になって筒状の黄色い花をたくさん咲かせています。キケマンは、ちぎると匂いがしますが、プロトピンと呼ばれ ...
-
-
和紙の原料にされるミツマタ(三椏)に咲く黄や赤の花と、蝶など
和紙の原料になるミツマタ(三椏)に花が咲き、いまが満開のようです。たくさんの小さな花が集まって丸い花序になり、下を向いて咲く黄色い花や、赤い花がきれいです。青空の元、蝶、蛾、アリなどの小さな虫たちが蜜 ...
-
-
サンシュユ(山茱萸)は、黄色い花を咲かせ、赤い実をつけます
3月終わり近くに、中国原産のサンシュユ(山茱萸)が、樹全体に黄色い花を咲かせています。葉が出る前に、花序になって鮮やかな黄色の小さな花を咲かせるので、ハルコガネバナ(春黄金花)とも呼ばれます。実はグミ ...
-
-
中心部の黄色い花びらが印象的なヤエザキニホンズイセン
散歩の途中、空き地でヤエザキニホンズイセンを見かけました。冬に咲くニホンズイセンかと思ったのですが、よく見ると、花の中央の副花冠の部分にもたくさんの花びらがあり、八重咲でした。白地の花の、中心部の黄の ...
-
-
葉がハート形で黄色い花のヒメリュウキンカと、リュウキンカの違い
ヒメリュウキンカは、直径が2~3cmで、輝くようなきれいな黄色い花を咲かせます。茎についたハート形の葉の付け根から、長く伸びた花柄の先に、1個咲いています。ここでは、ヒメリュウキンカと近縁種のリュウキ ...
-
-
よくにた黄色い花が咲く、ロウバイ(蝋梅)とオウバイ(黄梅)の違い
ロウバイ(蝋梅)とオウバイ(黄梅)は、同じような時期に、よくにた黄色い花が咲くため、混乱しやすい樹です。両者の違いは、ロウバイが落葉小高木で透き通った花を咲かせるのに対し、オウバイは落葉半ツル性低木で ...
-
-
冬にも咲くセイヨウタンポポの黄色い花
2月中旬に、セイヨウタンポポの黄色い花が咲いていました。欧米では有用なハーブとして、食用などに活用されていますが、花期が3~5月の在来種のタンポポと違って、周年花が咲き、種をよくつけるため繁殖力が強く ...
-
-
冬に咲く黄色いナノハナ(菜の花)
冬まだ寒い2月半ばですが、黄色いナノハナ(菜の花)が咲いています。日当たりのいい道路沿いに鑑賞用に植えられたものや、畑に植えられたものなどで、たくさんの明るい花を咲かせていて、見るひとの心をウキウキと ...
-
-
キズタ(木蔦)は冬にも葉をつける常緑つる性木本です
キズタ(木蔦)は別名フユズタ(冬蔦)とも呼ばれます、冬の寒さの中で、樹をつたってのびた蔓につく葉が、きれいな緑いろをしています。落葉性のツタ(蔦)にたいして、太さになり木質化するので、キズタと呼ばれま ...
-
-
冬にも咲くナルトサワギク(鳴門沢菊)の黄色い花
2022/2/25 Madagascar&SouthAfrica, 四季咲き, 外来植物, 特定外来生物, 黄色い花
ナルトサワギクはマダガスカルや南アフリカ原産で、日本では福島県以南でみられるキク科の黄色い頭状花序の多年草で、有毒です。花は1年中開花して繁殖力が強く、特定外来生物に指定されています。日本へは、工事後 ...
-
-
冬に咲くフユシラズ(冬知らず)の黄色い花
道沿いに咲くフユシラズの花を見かけました。草丈は10cmほどと小さいのですが、寒いこの時期に元気に咲く直径2cmほどの黄色い花はよく目立ちます。キク科カレンデュラ属で、キンセンカの栽培品種と言われ、花 ...
-
-
メープルシュガーが採れるイタヤカエデ(板屋楓)の黄葉
イタヤカエデ(板屋楓)は、アムール地方、サハリン、朝鮮半島や日本全土に分布するムクロジ科の落葉高木です。名前は、葉が茂る様子が板で屋根を葺いたようである事に由来します。メープルシュガーが採れる樹として ...
-
-
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)の黄色い花
セイタカアワダチソウ( 背高泡立草)は、北アメリカ原産で、日本全国に分布するキク科の多年草です。日本へは、観賞用として移入されましたが、今は野生化しています。花期は8~11月で、茎の先端に大きな花序で ...
-
-
ひっつき虫のメナモミ(雌ナモミ)には、黄色い花が咲きます
メナモミ(雌ナモミ)は、花期は9~10月で、枝分かれした茎の上部に円錐花序で、たくさんの黄色い頭状花をつけます。花の周囲につく5個の総苞片には、腺毛が生え粘液を出して動物などにくっつきます。中国、朝鮮 ...