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白い大きな花が上向きに咲くハクモクレン(白木蓮)
ハクモクレン(白木蓮)の白く大きな花が、上を向きに咲く姿は、人の心を引き付けます。ハス(蓮)の花ににた白い花が咲く木として、ハクモクレンと名づけられたモクレン科の落葉高木です。中国南部が原産とされ、校 ...
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早くから咲くカンヒザクラ(寒緋桜)に赤い花
カンヒザクラが3月末に咲いています。花期は1~3月と言われるので、かなり前から咲いていたのだろうと思います。濃い緋色の複数の花が、枝の先の一点から、花序になって垂れ下がっています。カンヒザクラは、沖縄 ...
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唐子(カラコ)咲きの椿の花
珍しい形の椿の花を見かけました。一重咲きですが、雄しべが変形して、中心部にも花びらがついたような花で、唐子咲きと呼ばれる椿です。花の形が、中国の子供の髪型ににているとして、唐子咲きと呼ばれ、あまり見か ...
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中心部の黄色い花びらが印象的なヤエザキニホンズイセン
散歩の途中、空き地でヤエザキニホンズイセンを見かけました。冬に咲くニホンズイセンかと思ったのですが、よく見ると、花の中央の副花冠の部分にもたくさんの花びらがあり、八重咲でした。白地の花の、中心部の黄の ...
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よくにた黄色い花が咲く、ロウバイ(蝋梅)とオウバイ(黄梅)の違い
ロウバイ(蝋梅)とオウバイ(黄梅)は、同じような時期に、よくにた黄色い花が咲くため、混乱しやすい樹です。両者の違いは、ロウバイが落葉小高木で透き通った花を咲かせるのに対し、オウバイは落葉半ツル性低木で ...
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冬に咲くタチツボスミレ(立坪菫)の紫の花
庭にタチツボスミレ(立坪菫)の紫の花が咲いていました。比較的明るい日陰ですが、元気に咲いています。中国南部や朝鮮半島南部、日本全土で自生する、普通に見られるスミレです。多くのスミレの中でも、葉が丸く、 ...
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春の七草、ハコベ(繁縷)の白い花
2月半ばになり、ハコベの白い花が咲き出しました。春の七草のひとつとして1月ごろから葉を出しますが、いま咲き始めた花は6~10の可愛い花で、9月ごろまで咲き続けます。花のあとにつけた実は熟すと種を飛ばす ...
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冬に咲く黄色いナノハナ(菜の花)
冬まだ寒い2月半ばですが、黄色いナノハナ(菜の花)が咲いています。日当たりのいい道路沿いに鑑賞用に植えられたものや、畑に植えられたものなどで、たくさんの明るい花を咲かせていて、見るひとの心をウキウキと ...
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冬に咲くヒメオドリコソウ(姫踊り子草)のピンクの花
ヒメオドリコソウのピンクの花が咲いていました。シソ科の越年草で、明治中期に日本に渡来したと言われ、寒い時期からピンクの可愛い花を咲かせます。毎年同じ場所で、同じころに咲く花は、楽しみであり、心を和ませ ...
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匍匐性ローズマリーに咲く薄紫の花
2022/2/25 Mediterraneancoast, 冬に咲く花, 外来植物, 紫の花
寒さが続くなか、匍匐性のローズマリーに薄紫色の小さな花が咲いていました。地中海沿岸が原産地のハーブで、料理の香りづけや、薬用、そして鑑賞用などといろんな活用ができるローズマリー、育てやすいと言われます ...
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冬に咲くオオイヌノフグリの青紫の花
寒い冬に、1月から咲いているオオイヌノフグリの青紫色の花です。別名は星の瞳で、ヨーロッパ原産のオオバコ科クワガタソウ属の二年草です。明治の初めに渡来し、いまは日本全土で見られます。よくにたネモフィラと ...
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冬に咲くホトケノザ(仏の座)のピンクの花
1月に、ホトケノザにピンクの花が咲いていました。2cmほどの筒状の花ので、先端が上下に分かれたシソ科特有の唇形花です。葉は、長さ15cmほどの茎に間隔をおいて対生し、円形で鋸歯があります。ホトケノザの ...
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キズタ(木蔦)は冬にも葉をつける常緑つる性木本です
キズタ(木蔦)は別名フユズタ(冬蔦)とも呼ばれます、冬の寒さの中で、樹をつたってのびた蔓につく葉が、きれいな緑いろをしています。落葉性のツタ(蔦)にたいして、太さになり木質化するので、キズタと呼ばれま ...
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冬に咲くフユシラズ(冬知らず)の黄色い花
道沿いに咲くフユシラズの花を見かけました。草丈は10cmほどと小さいのですが、寒いこの時期に元気に咲く直径2cmほどの黄色い花はよく目立ちます。キク科カレンデュラ属で、キンセンカの栽培品種と言われ、花 ...
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ポインセチアの赤い花
クリスマス前になると、花屋さんを彩るポインセチア、赤い花はこの時期にピッタリにあいます。メキシコ産の情熱的な花で、花言葉も、聖夜、幸運を祈る、祝福など。常緑低木で、一年中緑の葉をつけて楽しませてくれま ...