サカキ

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常緑小高木 樹木

神事に使われるサカキ(榊)に、黒い実がついています

2020年11月27日

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神棚に供えられるサカキ(榊、楊桐、賢木)は、本榊、真榊などとも呼ばれ、大切な樹です。6月ごろにきれいな花が咲き、11月ごろには、たくさんの黒い実がつきます。この記事では、サカキがお供えに使われる理由などについても、見てみました。

神事に使われるサカキ(榊)

サカキの黒い実

庭のサカキ

庭のサカキ

我が家の庭に、苗を買って植えたサカキの樹があります。

このサカキは、毎年、6月ころに花が咲き、11月ころに、5~7mmくらいの大きさの黒い実をつけます。今年も、樹全体に、たくさんの実がついています。

近くの畑に生えているサカキには、例年、あまり実がつかないようです。畑のサカキは、当地で自生しているものなんですが、樹によって実のつき方が違ようです。サカキは雌雄同株なので、どの樹にも実はつくのですが、この樹は少ないようで、樹の系統が違うようです。

お供えに使うサカキの葉

サカキのとがった芽

サカキのとがった芽

サカキは、神社や家の神棚供える植物で、ホンサカキ(本榊)とか、マサカキ(真榊)と呼ばれます。

また、サカキの若い葉は、とがっており、神が降臨すると言われてきたそうです。(楢原纒著「神々と植物」)尖っている部分は、写真の中央に見られる、赤い曲がった部分ですね。

葉がこのような形になっている樹は、他にはあまり見られないようで、サカキの特徴のようです。昔の人は、この形を特別なことと考えたようですね。

サカキの葉

サカキの葉

また、サカキの葉のつき方は、二列互生葉序と呼ばれ、枝に平面状にならんでいます。

このように、平面状になっていることは、重ねてお供えする場合に、都合がよく利点になっているようです。

常緑なので、一年中、葉がついた状態で、お供えできる点も選ばれた理由になるのかと想像します。

また、葉は、光沢があり、縁に鋸歯(キョシ)がなく、クスノキの仲間に見られる虫えいができないのもいい点かと思います。

サカキの花

サカキの花

サカキの花

サカキは、6~74月ころ、白い小さな花を咲かせます。

こちらは、今年の6月に撮ったものです。

花は、葉腋(ヨウエキ)から複数の花柄(カヘイ)を出して、ぶら下がるように下を向いています。

白くて可愛いですね。樹全体にたくさんついています。 (^-^ ) 

サカキ(榊、楊桐、賢木)の基本情報・花言葉など

サカキは、石川県、茨城県以西に分布する、モッコク科サカキ属の常緑小高木で、高さ12 m、胸高直径は30 cmになるようです。

また、サカキの語源は、神さまにそなえることから、人と神との境の木、「境木(さかき)」に由来すると言われています。「榊」の漢字は、平安時代に日本でつくられた、国字とのことです。

ホンサカキやマサカキと呼ばれるのは、地方によって供える葉が異なる場合がある(ヒサカキ、ツバキなど)ことから、それらと区別するためとのことです。

サカキの花言葉は、「控えめな美点」、「揺るがない」、「神を尊ぶ」。

おわりに

11月になり、サカキにたくさんの黒い実がついています。サカキは、神さまに供える樹として知られていますが、庭などにも植えられていることもあるようです。

お供えに使ってきた由来をみてみると、いろんなことを考慮してお供え用の樹にしたことがわかり、興味深く思います。(*´▽`*)

参照サイト

Wikipedia サカキ 国字

HORTI

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