ヒサカキ

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常緑小高木 樹木

ヒサカキ(姫榊、柃)、サカキ(榊)との違い

2020年11月28日

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ヒサカキ(姫榊、柃)はビシャコとも呼ばれ、地方によって、仏事や神事のお供えに使われます。各地方で生育する植物が異なるため、サカキやシキミの代用としても、使われるようです。この記事では、ヒサカキの葉・花・実と、サカキとの違いについて書きました。

ヒサカキ(姫榊、柃)、サカキ(榊)との違い

ヒサカキとサカキの葉の違い

ヒサカキの枝

ヒサカキ(姫榊、柃)の枝と葉

サカキの枝

サカキ(榊)の枝と葉

写真のように、枝への葉のつき方は、両者とも、葉が枝の両側に2列にそろってつく、2列互生ですが、鋸歯(キョシ)の有無に違いがあります。ヒサカキには鋸歯がありますが、サカキにはありません

二つを見分けるには、この点を見れば、はっきりわかりますが、葉の大きさは、ヒサカキが3~7cm、サカキは7~10cmで、ヒサカキのほうが小さめになります。

ヒサカキ(姫榊、柃)の樹と実

ヒサカキの樹

ヒサカキ(榊)の樹

ヒサカキは、家の近くの野原や山でよく見かけます。

近くの畑の石垣近くにも、数本生えていて、いまは黒い実がたくさんついています。

当地では、仏事はシキミを、神事はサカキを使いますが、近くではお墓のお供えにヒサカキ(別名:ビシャコ)を使うところもあります。ある地方では、神事にもヒサカキが使われることがあるようです。

また、サカキは関東地方以西に分布し、ヒサカキは青森県を除く本州に分布するとのことです。このため、昔は、サカキが入手できなかった地域ではヒサカキなどを使用していたとのことです。

11月になり、ヒサカキには、5mmほどの黒い実をつけています。この実は、染料に利用されることもあるそうです。たくさんの実をつけるため、あちこちに実生がはえているのをよく見かけます。

ヒサカキの花

ヒサカキの花は、3~4月に咲きます。(^o^)

ヒサカキの花

ヒサカキの花

写真のように、釣鐘状の花で、花弁が5枚、10個以上の雄しべをつけます。ちいさくて可愛い花で、一カ所に1~3個でつきます。

ヒサカキ(姫榊、柃)とサカキ(榊)の違いのまとめ

以下に、ヒサカキとサカキの違いを一覧表にまとめます。

ヒサカキとサカキの違い
 ヒサカキ(姫榊、柃)サカキ(榊)
葉の鋸歯の有無
葉の大きさ3~7cm7~10cm
花期3~4月6~7月
分布本州以西関東地方以西

ヒサカキ(姫榊、柃)の基本情報・花言葉

ヒサカキは、日本原産で、青森を除く本州以南に分布する、モッコク科ヒサカキ属の常緑小高木です。別名は、ビシャコ。

学名は、Eurya japonica。英名は、Japanese Eurya 。

ヒサカキの名前は、榊でないため非榊としたとする説や、榊より一回り小さいので姫榊としたものがなまったとする説、があるとのことです。(Wikipedia ヒサカキ )。

花期は3~4月で、花は釣鐘状で直径が2~5mm、花弁が5枚、10個以上の雄しべをつけます。

実は球形で4~5mm、10~11月に黒く熟します。

葉は3~7cmで、革質で光沢があり、軽く鋸歯があり、枝に2列互生します。

樹高は、4~7m程度になると言われます。

ヒサカキの花言葉は「神を尊ぶ」で、12月26日の誕生花です

おわりに

ヒサカキは、お墓のお供えに利用されています。

また、サカキの代わりに使われることもあり、

庭木に植えられたり、実は染料にも使われるとのことです。

11月のいまは、小さな黒い実をたくさんつけていますが、

やがて、鳥たちが来て食べていくことでしょう。(^⊆^)

参照サイト

 Wikipedia ヒサカキ

 木のぬくもり・森のぬくもり ヒサカキ

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