サルスベリの花

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樹木 落葉小高木

サルスベリ(百日紅、猿滑)の花が咲きました

2020年7月23日

サルスベリ(百日紅)の花が咲き始めました。中国南部原産のミソハギ科の落葉小高木で、花期は7~10月。花が少ない暑い時期に、華やかな花を長い期間咲かせ、庭を賑やかにしてくれます。猿が滑るようなすべすべした木肌なので、サルスベリと呼ばれます。

サルスベリ(百日紅、猿滑)の花が咲きました

我が家のサルスベリ(百日紅)

咲き始めたサルスベリ

咲き始めたサルスベリ

都市部では満開ですが、当地は標高が400mと少し高いためか、

7月23日現在で、ちらほら咲き始めたところです。

サルスベリの花のいろは、白、淡いピンク、濃いピンク、ムラサキなど、

たくさんの種類がありますが、我が家は、淡いピンクでというところでしょうか。

今年も元気に咲いてくれました。

サルスベリの花

サルスベリのつぼみと花

サルスベリのつぼみと花

サルスベリは、70~200mmの長さの円錐花序で、枝の先にたくさんの花(直径3~4cm)を咲かせます。

写真では、枝にたくさんのつぼみがついており、根元に近いほうから咲き始めています。

このつぼみ全体に花が咲くと、独特のモコモコとした花のかたまりがつくられるんですね。

サルスベリの花

サルスベリの花

一つひとつの花は、花を支える萼が筒状がで6裂しています(中心部に見える先端が尖った白いもの)。

花びらは6枚で下部が細長く上部はうちわ形で縁は縮れて波打っています

満開のサルスベリ(2019年8月)

満開のサルスベリ(2019年8月)

ひとつの花は小さいのですが、花びらが長くのびていて、華やかな花です。

そんな花がたくさん寄せ集まって、写真のようなボリュームのある花になっています。

夏の暑い時期に見ると、元気をもらうのは、私だけでしょうか。

花が終わった後のサルスベリ

サルスベリの実

サルスベリの実

サルスベリは、花が終わったあとは、写真のような実がつきます。

7mmほどの大きさで、10月頃に熟して6つに裂けます。

この中には、羽根のついた種子がたくさん入っていて、種を落します。

近くに生えているサルスベリの周りには、実生が生えているのを、よく見かけます。

この実をうまく乾燥してやれば、ちょっとしたインテリアの材料にもなるのではないかとも思いますが、どうでしょうか。

私は、11月ころ、葉が落下したあとに枝を切り落とします。

狭い庭なので、すこしでも広くなるのと、切ったほうが、翌年の花がよく咲くとも聞きます。

枝をきると、あたりがパット明るくなった感じがします。(^_^)

新芽が出始めたサルスベリ

新芽が出始めたサルスベリ

こちらは、我が家のサルスベリの春の様子です。

春、暖かくなってくると毎年、切り落とした枝の周辺から、たくさんの新芽が出てきて、大きく伸びます。

長いものだと2m程になるでしょうか。そのままだと枝が込みあうので、枝を適度に間引きます。

間引くことによって、形をととのえるとともに、日当たりも改善することになります。

写真の状態は、まだ咲き始めたころの様子ですが、枝が長く伸び、たくさんの花を咲かせ、庭が賑やかになります。

サルスベリ(百日紅、猿滑)の基本情報・花言葉

サルスベリ(百日紅、猿滑)は、中国南部原産でミソハギ科の落葉小高木です。

花期が長いことから、「百日紅」と書かれますが、これでサルスベリと読むみます。当て字ですが、サルスベリと名付けられたのは、幹の肥大成長に伴って、古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れてスベスベしているのを、猿も滑る(サルスベリ)とたとえたものと言われます。(Wikipedia

勿論、サルが滑るわけはありません。このように、表面がすべすべとして、綺麗な肌なのが、この樹の特徴です。

別名は、ヒャクジッコウ。

学名は、Lagerstroemia indica。英名は、Crape-myrtle。

花期は7~10月で、枝の先に円錐花序で大きな花を咲かせますが、個々の花は、大きさが3~4cmで、花びらが6枚でちじれています。

花は、花序の下のほうから上に向かって順番に咲きます。

花の色は赤、ピンク、白などがありますが、ピンクも濃いピンクから薄いピンクなど、いろんな種類があるようです。

実は蒴果で、直径7mmほどの球形ですが、10月ころに熟して6裂します。

葉は、対生または互生し、長さ2.5~5cm 幅2~3cmの倒卵状楕円形です。

樹高は10mほどで、太さは30cmくらいになるといわれますが、樹皮は淡紅紫色で、なめらかですべすべしています。。

この樹は、挿し木で良くつつくので、増やす場合は、挿し木がおススメかと思います。

私見ですが、山に植えてわかったのですが、鹿に食べられないようです

毒性はないのかもしれませんが、鹿の不嗜好性食物になるのかと思います。

サルスベリの花言葉は「雄弁」、「愛嬌」、「不用意」で、8月29日の誕生花です。

「雄弁」は、枝先に群がって咲くサルスベリの華やかな咲きっぷりに由来すると言われます。

おわりに

サルスベリ(百日紅)が咲き始めました。

7月から9月頃までの暑い季節に咲き、夏を賑やかにしてくれます。

この花が咲くと、いよいよ夏を実感します。

あちこちによく植えられていて、

微妙に違う、いろんな色の花を見ることができるのも楽しみだと思います。(^⊆^)

参照サイト

Wikipedia サルスベリ

EVERGREEN サルスベリ

花言葉-由来 サルスベリ

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