オオルリソウ

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二年草 草本 野草

有毒植物のオオルリソウ(大瑠璃草)に、青く小さな花が咲いています

2020年7月6日

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オオルリソウ(大瑠璃草)に、小さくて青い花が咲いています。栃木県以西に自生するムラサキ科の一年草または二年草です。寒い時期から葉が生えているのをよく見かけますが、有毒なので、動物にも食べられないようです。花はワスレナグサににた可愛い花です。

オオルリソウ(大瑠璃草)

オオルリソウとは?

オオルリソウ(大瑠璃草)と言ってもあまりなじみのない花ですね。

いつも行っている山で、青い小さな花を毎年咲かせるので、私にはなじみのある花です。

ムラサキ科オオルリソウ属の一年草あるいは二年草です。中国、朝鮮半島、台湾、アフガニスタン、インド、ブータン、ネパール、パキスタン、タイ、ベトナム、インドネシアなどに分布し、日本では栃木県以西を中心に自生し、高さは60~90cm程に成長します。

可憐な花ですが、以下の資料によると、毒を持ってたくましく生きぬいているということのようです。

オオルリソウの毒性

オオルリソウの花

オオルリソウの花

シカと植物の戦い」と題した長崎大学薬学部の資料によると、

オオルリソウは、キノリチジンアルカロイドと呼ばれる有毒成分を持っているため、鹿に食べられないとのことです。

写真のオオルリソウも鹿がつねに闊歩している場所なので、毒を持っていたり、強烈なにおいがする、など鹿が敬遠する要因がなかったら、食べられているはずです。

鹿に食べられないということは、鹿がオオルリソウの競合植物を食べてもらっているため生育環境が整えられ、群落を形成するほど繁殖できたと考えられるのではないでしょうか。

というのも、近くに設置してある柵の中ではオオルリソウはあまり見られず、アザミ、ドクダミ、ヨモギ、アキチョウジ、ヘクソカズラなどの多種類の草類が繁殖しているように思えることからの想像です。

オオルリソウの花

オオルリソウの群落全景

オオルリソウの群落全景

写真のように、いま、オオルリソウの花が咲いています。

ここは、群落を形成しているので、一面に花がついていて、きれいです。

小さな青い花なので、大きさは違いますが、ワスレナグサににているように思います。

オオルリソウの花

オオルリソウの花

オオルリソウの葉

オオルリソウの葉(2020年5月)

オオルリソウの葉(2020年5月)

この写真は、5月に撮影した葉を伸ばし始めたころのものです。

実は、このときは名前がわかりませんでした。バイケイソウも有毒ですが、調べてみると違うようなので、わからないままになっていました。

それが、花がさいたので解決しました。

オオルリソウ(大瑠璃草)の基本情報・花言葉

オオルリソウ(大瑠璃草)は、中国、朝鮮半島からベトナム、インドネシアなどの東アジアや日本の栃木県以西に分布するムラサキ科オオルリソウ属の多年草です。

草丈が10~40cmのルリソウ(瑠璃草)にくらべて、60~90cmと大きいことからオオルリソウと名づけられたと思われます。

別名は、シノグロッサム。

学名は、Cynoglossum zeylanicum

花期は7~8月で、枝の先に長さ10~20cmの花序をつけ、直径4mmほどの白~淡青紫色の花を密につけます。

実は長さ3~4㎜の卵形で、表面に0.5mmほどの剛毛があり、剛毛の先に短いトゲが丸くつきます。このトゲによって獣や人の服などにくっついて運ばれます。(ひっつき虫)。

葉は互生し、長さ10~15㎝になりますが、11月下旬ころには根出葉がでて冬をすごします。

茎は高さ60~90㎝になり、長さ1㎜以下の伏毛がつきます。

近縁種に、オニルリソウがあります。違いは、オニルリソウは茎の毛が開出していますが、オオルリソウは、圧毛状態になっています。

オオルリソウの花言葉は「真実の愛」で、2月24日、4月6日の誕生花です

おわりに

寒い時期には葉しか見ることができず、名前がわかりませんでしたが、

花をみることによって特定することができました。

植物の名前を知るのも、一歩一歩だと感じます。

オオルリソウは、特別強靭な植物ではないようですが、

毒性があることによって、動物に食べられずに生き残っています。(⌒ー⌒)

参照サイト

Wikipedia オオルリソウ属

三河の植物観察 オオルリソウ

跡見群芳譜

野の花賛花 オオルリソウ

花言葉 花の持つ言葉 シノグロッサム

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