ヒオウギ(檜扇)の実

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草花

ヒオウギ(檜扇)のオレンジの花と黒い実

2020年8月28日

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7月ころに咲き始めたヒオウギ(檜扇)の花が終わり、ヌバタマ(射干玉)と呼ばれる黒い実をつけようとしています。葉が宮中で使われる檜扇ににているのが名前の由来ですが、花や実は、切り花や装飾に使われます。ヒオウギの花言葉は、「誠意」、「個性美」。

ヒオウギ(檜扇)のオレンジの花と黒い実

ヒオウギ(檜扇)のオレンジの花

ヒオウギ(檜扇)の花

ヒオウギ(檜扇)の花

7月に咲き始めた、ヒオウギのオレンジ色の花です。

独特の斑点がついているのが印象的な花です。

花は大きさが3~5cmで、7~9月ころに咲き、

写真のように花径の先に、斑点がはいったオレンジ色の6枚の花弁を付けます。

ヒオウギ(檜扇、別名烏扇)は、

日本原産のアヤメ科アヤメ属の多年草で日本全土の日当たりのいい場所に自生します。

高さは60cm~120cm、葉は長さ30~60cm、幅2~4cmほどになります。

ヒオウギ(檜扇)の名前の由来は、葉の形(写真参照)が宮中で使われていた檜扇に、にていることによります。

花は、切り花として利用されます。特に、京都の祇園祭や、大阪の天神祭で、魔除けの花として飾られていつようです。

ヒオウギ(檜扇)の黒い実

ヒオウギ(檜扇)の実

ヒオウギ(檜扇)の実

花は次々と咲き、花が終わると写真のようにたくさんの鞘(サヤ)をつけます。

鞘(サヤ)の中には、たくさんの実がはいっており、実は熟すと黒くなり、

やがて鞘(サヤ)が割れます。

ヌバタマ(射干玉)

ヌバタマ(射干玉)

鞘(サヤ)が破れると、黒い実が出てきますが、

この黒い実は、ヌバタマ(射干玉)と呼ばれます。

ヌバタマ(射干玉)という言葉は、

和歌において「黒」、「夜」、「髪」、「夕べ」などにかかる枕言葉として使われてきました。

万葉集にも使われていることから、古くから愛されてきた花であることがわかります。

また、この黒い実は、落ちずにそのまま形を保ってついているので、生け花にも利用されます。

ヒオウギの基本情報・花言葉

ヒオウギは、中国、朝鮮など東アジアおよび日本の本州以南に分布するアヤメ科アヤメ属の多年草です。

葉が扇状に広がり、宮中で使われる檜扇ににていることからヒオウギと名づけられました。

別名は、カラスオウギ。

花は8月ころに咲き、大きさが5~6cm、花被片はオレンジ色で赤い斑点がつきますが、花は朝開いて夕方に閉じる一日花です。

秋に、射干玉(ヌバタマ)と呼ばれる4mmほどの光沢のある黒い実をつけます。

ヒオウギの花や実は、切り花や装飾などに使用されているようです。

射干玉は、和歌の枕詞にもなっています。

ヒオウギ(檜扇)の花言葉は、「誠意」、「個性美」。

おわりに

ヒオウギ(檜扇)は、奈良時代のころから人々に親しまれてきた花です。

花や実は、切り花として利用されてきました。また、黒い実の呼び名である「ヌバタマ(射干玉)」は、和歌の枕言葉にも使われてきました。

ヒオウギ(檜扇)は、大切にしたい日本の花の一つだと思います。

参照サイト

Wikipedia ヒオウギ 檜扇

三河の植物観察 ヒオウギ

LOVEGREEN ヒオウギ

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