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ダンドボロギク

野草

ダンドボロギク(段戸襤褸菊)の綿毛

2020年10月12日

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少し前から、ダンドボロギク(段戸襤褸菊)の綿毛が飛んでいます。ダンドボロギクは有毒植物のようで、何でも良く食べる鹿も手を出さないようです。秋になると、毎年綿毛をつけて、種を飛ばしているのを見かけます。

ダンドボロギク

ダンドボロギク
ダンドボロギク

近くの道端で見かけたダンドボロギクです。上向いたツボミに見えるものが、花です。

ダントボロギクの花
ダントボロギクの花

花らしくないのですが、筒状花と呼ばれる花です。

ダントボロギクは別名:オオボロギク(大襤褸菊)。北アメリカ原産のキク科タケダグサ属の1年草で、

日本全土の山林伐採地や荒れ地、道端などに見られます。

背丈は150cm程度になります、花期は9~10月で、円錐花序で花をつけ、花の長さは2~3cmです。

葉は、5~40cmの細長い形で、鋸歯があります。

名前は、日本で発見された場所が愛知県の段戸山で発見された(1933年)ことと、

襤褸(ボロ)切れのようなキク科植物とみなされたことによるとのことです。   ( ̄-  ̄ ) 

ダントボロギクの花と綿毛
ダントボロギクの花と綿毛

ダントボロギクは、花が終わったあとに普通は綿毛をつけますが、時によっては、写真のように茶色く枯れたようになります。

このような姿をみて、襤褸(ボロ)という名前をもらったのかと想像します。

ダントボロギクの綿毛
ダントボロギクの綿毛

綿毛には、このように綺麗なものもあるんですけどね。全部このように綺麗な綿毛がついたら、名前も変わっていたかもしれませんね。     (´ー`) 

写真を撮った場所では、たくさんのダントボロギクが生えているので、時期によっては、風邪が吹くと綿毛があちこちで飛ぶのが見られます。

また、ダンボロギクは、鹿に食べられません。理由はよくわからないのですが、現に、この写真も鹿が闊歩する場所で撮ったものです。

好みだったら、食べないはずはないんですが、有毒でもなさそうなですが、理由はよくわかりません。 ヽ('ー`)ノ

同じように、毒を持たないが、鹿に食べられない植物でアケボノソウがあります。少し齧って見たところ、苦みがありますが、これが食べない理由かどうかは不明です。

ダントボロギクの花言葉は、「強い心」

 

ダントボロギクの仲間に、ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)があります。

ベニバナボロギクの花と綿毛
ベニバナボロギクの花と綿毛

ベニバナボロギクも北アメリカ原産で、日本全土に分布しています。

花や綿毛の形は、ダントボロギクと良くにていますが、花が紅色の点が異なっています。

 

おわりに

ダントボロギクは、帰化植物ですが、何処でもよく見かける植物だろうと思います。

花らしくない花を咲かせますが、その後の綿毛の方が良く目立ちます。

綿毛で遠くに種を運んで、自力で増えてきたんでしょうね。

 

参照サイト

松江の花図鑑 ダンドボロギク ベニバナボロギク

Wikipedia 頭状花序 

BONTANICA ダンドボロギク

 

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