コウヤマキ

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常緑高木 樹木

水に強いコウヤマキ(高野槙)

2021年2月6日

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コウヤマキ(高野槙)(別名:ホンマキ(本槙))は、秋篠宮悠仁親王のお印として知られていますが、木曽や高野山に多く植えられているといわれます。水に強いため、古墳時代には木棺や木簡に使われていたそうですが、いまは、家の土台用の建材や橋梁、風呂桶などに利用されています。また、庭木に植えられ仏花にも使われています。

コウヤマキ(高野槙)

葉について

きれいな枝先

きれいな枝先

コウヤマキの枝先の葉は、ヒサカキなどと一緒にお墓に供えられているのをよく見ます。

この葉は、有毒ではないようですが、鹿も食べないので、根元まで枝や葉がついているのを見かけます。

食べても消化しにくいのでしょうか? 同じ針葉樹のイチョウの葉も食べられないのですが、理由はよくわかりません。

常緑針葉樹なので一年を通じて青々しているので、いつでもお供えでき、動物にも食べられないのは、好都合ですね。

コウヤマキの葉

コウヤマキの葉

写真のように細長くて、長さ6~13cm 幅3~4mmで、枝の先にたくさんの葉(20~30個)が輪生します。

葉は柔らかく、先端に触ってもいたくありません。

雄花について

コウヤマキの雄花

コウヤマキの雄花

コウヤマキ(高野槙)の雄花の花期は3~5月で、写真のような楕円形の小さな花が、

枝先に20~30個かたまって、4cm程度の穂状花序(スイジョウカジョ)でつきます。

コウヤマキは、雌雄同株(シユウドウシュ)なので、同じ樹に雄花と雌花をつけます。

実について

コウヤマキの実

コウヤマキの実

写真が、コウヤマキの実、松笠です。

長さ8~12cm、直径8cmほどの楕円形で、この中に種が入っていますが、種をまいても、なかなか発芽しません。

挿し木も、発根率は良くないようです。何か秘訣があるのかもしれません。

樹皮について

コウヤマキの樹皮

コウヤマキの樹皮

写真のように、コウヤマキの樹皮は、灰褐色~赤褐色で、縦方向に裂け、剝れます。

コウヤマキ(高野槙)の基本情報・花言葉

コウヤマキは、日本の固有種で、福島県以南、宮崎県以北に分布するコウヤマキ科コウヤマキ属の常緑針葉樹です。

秋篠宮悠仁親王のお印の樹になっています。

コウヤマキは、新第三紀以前は世界的に分布していましたが、現在は、日本にだけ残存しているとのことです。

名前の由来は、高野山に多く自生していることによるといわれます。別名はホンマキ。

花期は3~5月で、雄花はクリーム色で、雌花はオレンジ色を帯びた緑色になります。花の後には、長さ8~12cm、直径8cmほどの楕円形の松ぼっくりができ、褐色に熟します。なかに入っている種は1㎜ほどの楕円形で小さな翼がついています。

長い枝の先にたくさんの短い枝が輪生し、その先に20~30本ほどのたくさんの葉がつきますが、葉は長さ6~14㎝、幅3㎜ほどの線形です。

樹高30m以上、直径1m以上の大木になるとのことです。

古墳前期の古墳の木棺には、コウヤマキの大木をくりぬいて作られたものが、多いようです。

また、日本書紀には、スサノオミコトが、抜いた毛が、マキ、スギ、クスノキ、ヒノキになったとし、

それぞれの木の適した使い方が書かれています。

コウヤマキの花言葉は、「奥ゆかしさ」

おわりに

私が、節分の飾りにつかったコウヤマキについて調べてみました。

古墳時代から、水に強いことがわかっていて、日本産のコウヤマキが、百済の古墳でも使われていたとのことです。

人は、古代からこの樹の特性を見出して、使ってきたわけですが、樹が持つ特性の不思議さを感じます。

参照サイト

Wikipedia コウヤマキ お印

樹木図鑑 樹木ペディア コウヤマキ

暮らしーの コウヤマキ

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