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ヒイラギの葉

常緑小高木

ヒイラギ(柊、疼木)の丸い葉 

2021年2月9日

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節分の魔除けなどに使われるヒイラギ(柊、疼木)の葉には、普通、鋭いトゲがついているとイメージされています。しかし、古い樹は、トゲがなくなって丸みを帯びると聞きます。我が家のヒイラギの樹について、実際はどうなのかを見てみました。

ヒイラギの葉

トゲが元気なヒイラギの葉

ヒイラギの葉

若いヒイラギの葉

若くて元気なヒイラギの葉です。

池田書店「葉っぱ・花・樹皮でわかる樹木図鑑」によると、

葉は、長さ3~7cm、幅2~4cmで、

表面は革質で硬く、クチクラ層のために光沢があります。

形は、楕円形状で、縁に鋭い鋸歯が2~5対でついている、

とされています。

ヒイラギの葉は、写真のように葉脈がよく見えますが、

葉脈が伸びた先がトゲになっています。

葉脈とトゲはどういう関係になるんでしょうか。

葉は大きいものだと、長さが7cmや4cmnいなるようですが、

こんな大きな葉もあるとは驚きです。

写真をみると、葉は少し反り返り、トゲはほぼ対についているんですね、

おもしろいですね。

いままで、何気なく見ていた時は気が付かなかったのですが、

よく見ると興味深いことがいろいろありますね。

ヒイラギの丸い葉

わが家のヒイラギの樹の葉

わが家のヒイラギの樹の葉

我が家のヒイラギの樹齢はよくわからないのですが、

トゲがない葉もついています。

このヒイラギの葉の写真は、屋根の上から撮ったものです。

樹が古くなると、(人と同じように)葉が丸くなると

聞いていたので見てみました。

このように、トゲのある葉と、トゲがない葉がついています。

聞いてはいたのですが、確認できました。

 

トゲのない葉

トゲのない葉

トゲのない葉の葉脈をよく見ると、こんな感じです。

先端には、トゲが出ていますが、

横方向の葉脈は、伸びてトゲを出すのではなく、

葉の縁にそって回り込ん伸びているようです。

この葉だと、節分の魔除けには使えませんね。    (^O^)

トゲが少ないヒイラギの葉

トゲが少ないヒイラギの葉

トゲが少ないヒイラギの葉

このように、先端と一対だけトゲが出たものもあります。

先のほうがトゲが付きやすいようですね。

1月のヒイラギの実

1月のヒイラギの実

1月のヒイラギの実

11月に咲いていたヒイラギの花ですが、

1月にはこのような実を着けています。

時間をかけて大きくなり、6~7月ころに紫黒に熟します。

その頃には、鳥が来て食べていくでしょうね。

ヒイラギについて

ヒイラギは、台湾と日本の関東地方以西に分布するモクセイ科モクセイ属の常緑小高木です。

雌雄異株で、花や実は雌の樹になります。

育つ速度は遅いようですが、山の日当たりが良くない場所でも育つようです。

ヒイラギの名前の由来は、

和名は、の縁のに触るとヒリヒリと痛むことから、「ヒリヒリと痛む」旨を表す日本語古語動詞である「疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐ」の連用形・「疼(ひひら)き・疼(ひいら)ぎ」をもって名詞としたことによる。

Wikipedia

ヒイラギの花言葉は、「用心深さ」、「先見の明」、「保護」。

ヒイラギにトゲがあり、むやみに近づけないことから「用心深さ」、

魔除けになることから、「保護」とつけられたとのこと。

年月とともにトゲがなくなり、丸みを帯びることから、

最初の姿にこだわらずに先を見通すとして、「先見の明」とのこと。

おわりに

節分の魔除けの「鬼の目突き」につかった、ヒイラギの葉を見ていました。

樹が古くなると、葉が丸くなると聞いていたのですが、

我が家の雌の樹の上のほうにも、トゲがない葉がついていました。

ヒイラギのこの鋭いトゲは強力ですが、

木も強く、玄翁によく使われてきたそうです。

参照サイト

 Wikipedia  ヒイラギ 玄翁

 花言葉-由来 ヒイラギ

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