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オウバイ(黄梅)とオウバイモドキ(黄梅擬)の違い
オウバイとオウバイモドキは、よくにた黄色い花を咲かせ、混同されがちです。ここでは、両者について解説し、違いをまとめました。主な違いは、オウバイは花期が2~4月で一重咲きする落葉低木で、オウバイモドキは ...
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地面にそって生え、3月頃に紫や白い花を咲かせるキランソウ(金瘡小草)
キランソウ(金瘡小草)、別名ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)は、草丈が低く、地面のそうように生え、3月に紫いろの小さな花を咲かせます。よく見る野草ですが、薬効が高く、民間薬として使われてきたため、イ ...
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ダンコウバイ(壇香梅)とアブラチャン(油瀝青)の違い
ダンコウバイ(壇香梅)とアブラチャン(油瀝青)は同じクスノキ科の落葉低木で、3~4月によくにた丸く黄色い花を咲かせ、違いがよくわかりません。主な違いは、葉の形と枝への花の付き方になります。ここでは、両 ...
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ホソバヒイラギナンテンは、秋に黄色い花を咲かせ、実は黒く熟します
ホソバヒイラギナンテンは、9~12月に黄色い花を咲かせ、実は翌春に黒く熟します。名前は、よくにたヒイラギナンテンにくらべて葉が細長いことに由来します。ここでは、近縁種のヒイラギナンテン、ナリヒラヒイラ ...
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ヒイラギナンテン(柊南天)は、春に黄色い花が咲き、実は黒く熟します
ヒイラギナンテンは、3~4月に黄色い花を咲かせ、実は秋に黒く熟します。名前は、葉にヒイラギのようなギザギザがあり、葉のつき方がナンテンににていることに由来します。ヒイラギの「魔除け」、ナンテンの「難を ...
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赤くて綺麗なオタフクナンテン(お多福南天)
冬に真っ赤に紅葉した姿がきれいなオタフクナンテン(お多福南天)は、ナンテンの園芸品種とのことです。ナンテン(南天)と違って、背は50cmくらいで大きくならず、剪定もほとんど必要ないなどから好まれるよう ...
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カニバサボテン(カニサボテン)とシャコバサボテンの違い
カニバサボテン(カニサボテン)とシャコバサボテンは、よくにており混同しがちです。ここでは、両者について調べ、違いをまとめました。カニバサボテンは、花期が1~3月で葉の縁がくびれていて、シャコバサボテン ...
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2月末に、ユキヤナギ(雪柳)の白い花が咲き始めています
2月末に、ユキヤナギ(雪柳)、別名:コゴメバナ(小米花)に、白い花が咲き始めていました。開花時期は3~5月と言われているので、本格的にはこれからですが、早くも咲き始めたようです。これから、樹全体に雪が ...
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猫のしっぽのようなネコヤナギ(猫柳)の花穂
ネコヤナギ(猫柳)は、3月ごろにつける穂状の花が猫の尻尾を連想させるとして、ネコヤナギと名づけられました。この樹液は昆虫が好み、よく集まります。中国東部、朝鮮半島や日本の北海道から九州に分布するヤナギ ...