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キランソウ

野草

キランソウ(金瘡小草)の花も咲いています

2021年3月4日

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畑の近くの石垣のキランソウ(金瘡小草)、別名ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)に、紫いろの小さな花が咲き出しました。普通によく見かける野草ですが、民間薬として使われてきたため、地方によってはイシャシラズ(医者いらず)とも呼ばれるそうです。

キランソウ

キランソウの花

石垣で咲いたキランソウの花
石垣で咲いたキランソウの花

毎年、畑の近くの石垣で咲くキランソウの花です。

小さな花ですが、写真のように、紫いろにたくさん咲きます。

花期は3~5月と言われ、近くの株の中では最初に咲いたものです。

花の大きさは、5~10mmくらいで、たくさんの葉の中心近くに咲いています。

いまはまだ一株だけですが、あちこちで咲き出すだろうと思います。 \(^W^)/

近ずいてみたキランソウ

近くで見ると、おもしろい形ですね。

何かの動物のようでアニメにキャラクターとして、でてきそうな・・

キランソウはシソ科の植物で、筒状の花びらが上下に分かれた舌形花(シンケイカ)になっています。

写真からわかるように、うわ唇は小さく、下唇が3つに分かれて大きくなっているんですね。

上唇の近くに、雄しべや雌しべがついているように見えます。

    

キランソウの葉

キランソウの葉

キランソウは、茎が長く伸びない根出葉(コンシュツヨウ)で、葉が地面にそってロゼッタ状に広がります。

草丈は、2~20cmとされていますが、見かけるものは2cm程度のものが多いようです。

葉の長さは4~6cmで、幅は1~2cm、表面は全体に毛でおおわれており、縁に緩い鋸歯が見られます。

  

キランソウの基本情報・花言葉

キランソウは、中国、朝鮮、日本の本州から九州に分布すると言われ、シソ科キランソウ属の多年草です。

名前の由来は、諸説ありはっきりしないそうですが、

ランに似た紫色の花を意味する「紫蘭草(しらんそう)」が転化した、

花色から紫藍色に由来するという説、などがあるようです。

また、別名の「地獄の窯の蓋」は、

葉がロゼッタ状に広がった姿を地獄の窯の蓋と見立てたもので、

薬効によって地獄に落ちないで済むとしてこの表現が考えられた、などの説があるようです。

よく効く薬草のようで、製品化した販売もされているようですが、試したことはありません。

薬効については、Wikipediaなどをご参照ください。

なお、近縁種の園芸品種にセイヨウキランソウ(学名アジュガ)があります。

 

キランソウの花言葉は、「追憶の日々」、「あなたを待っています」、「健康をあなたに」。

 

おわりに

今までは、雑草として気にもとめないでいましたが、

よく見てみると面白い花を咲かせ、生薬としても利用されてきたことを知ると、

見方が変わってきました。

昔の人たちは、いろいろな草木を試して薬にしてきたんでしょうね。

身近にあり、頼りになるのは、植物だったということを実感します。 (゜▽゜;) 

    

参照サイト

Wikipedia キランソウ

花言葉事典 キランソウ

  

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