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Tani
ブログ責任者のTaniです。 田舎を中心に生活している中で、 見聞きしたとことを書いています。 よろしくお願いします。
ミズナラとコナラはブナ科の落葉高木でよくにていますが、つぎのような点が違います。ミズナラはコナラに較べて、葉やドングリが大きく、葉柄が短いなどの特徴があります。また、ミズナラは、高級家具や建材用材に使 ...
ノブドウとヤマブドウは、日本全土に分布するブドウ科のツル性落葉低木で、よくにています。両者は、ノブドウの実はたべられず熟すと青や紫になり、葉が9cmであるのに対し、ヤマブドウは雌雄異株で実が食べられ、 ...
8月に、小さく白い花を咲かせていたマツカゼソウ(松風草)が、9月になって実がつけ始めました。マツカゼソウは、楕円状の形の小葉たくさんつける羽状複葉がきれいな野草で、ちぎるとミカンにような匂いがします。 ...
9月になり、畑のニラ(韮)に20~40個ほどのたくさんの白い小さな花が咲いています。花の後に緑の実がつき、その後黒い種になります。花言葉は、「多幸」「星への願い」といい感じですが、古事記の時代から作ら ...
5月の初めに、たくさんの花を咲かせていたエゴノキに実がついています。花は、5枚の白い花弁の中に10個の黄色い雄しべをつけ、2個並んで下を向いて咲きます。いい香りがして、虫が飛び交っています。実はサポニ ...
ヤブランとジャノヒゲは、どちらも地面から細長い葉を茂らせる多年草でよくにており、混同しがちです。両者の主な違いは、ヤブランの花は紫、実は黒、葉の幅は約7mmで、ジャノヒゲは花は白、実は黒、実は青、葉の ...
ボタンヅルとセンニンソウは、よくにたツル性植物ですが、葉の形が違います。ボタンヅルは、牡丹の葉ににた深い切れ込みがあり単葉、センニンソウは、卵形の小葉が羽状複葉でつきます。ここでは、それぞれの特徴と違 ...
ハギ(萩)は、秋の七種(ナナクサ)の一つで、7~9月ごろに、枝先に赤紫の蝶形花をたくさん咲かせます。万葉集で一番よく読まれている花で、昔から人々に親しまれてきました。マメ科ハギ属の落葉低木で、根粒菌で ...
サルトリイバラ(猿捕茨)は、日本全土に分布する雌雄異株の落葉ツル性低木です。4月にはボンボリのような可愛い花でしたが、7月になり、青い実をたくさんつけています。秋に赤い実をつけるのが楽しみです。花言葉 ...
ヒオウギは、8月ごろにオレンジの花を咲かせ、秋にヌバタマ(射干玉)と呼ばれる黒い実をつけます。名前は、葉が扇状にでる様子が、宮中で使われる檜扇ににていることに由来します。また、きれいな花は切り花に、茎 ...