カワラナデシコの花

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万葉時代から親しんできた、カワラナデシコ(河原撫子)の花

2021年6月11日

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カワラナデシコ(河原撫子)は、万葉の時代から親しまれてきた秋の七草の一つで、本州から九州に自生するにナデシコ科の常緑多年草です。河原で咲く可憐な花(撫子)で、別名は、撫子、大和撫子。花びらはピンクや白で、先端が細かく分かれているのが特徴です。

万葉時代から親しんできた、カワラナデシコ(河原撫子)の花

カワラナデシコの花

カワラナデシコの花

近くで咲いたカワラナデシコの花

カワラナデシコの花が、5月から近くの土手で咲いています。

河原に咲き、可憐な花を撫子(撫でるようにかわいがっている子)であるとして、カワラナデシコの名前になったとのことです。

別名は、撫子、大和撫子。中国原産の近縁種の石竹をカラナデシコ(唐撫子)と呼ぶのに対応して、日本のナデシコ、すなわち大和撫子と呼ばれるようになったとのことです。

花の径は4~5cmで、きれいなピンク、花びらの先が細かく分かれているのが特徴で、たくさんの雑草の中でも、ひときわきれいな花で、一目を引きます。

秋の七種(ナナクサ)の一つで、万葉の時代から親しまれてきた花です。

土手には、5月に記事に書いた特定外来生物のオオキンケイギクなども咲いていてにぎやかなのですが、その中で頑張って咲いています。

全国的には、絶滅危惧種に指定されている地域もあるようですが、ここでも数本しか咲いていなので、少し心もとなく、頑張って増えてほしいものと思です。

カワラナデシコの茎・葉

カワラナデシコの花

カワラナデシコの花

草丈は30~80cmくらいで、

長く伸びた茎は途中で枝分かれし、その先に複数の花を咲かせています。

葉は、細長くて、茎に対生しています。

カワラナデシコの花は、ピンク色が多いようですが、

白いカワラナデシコの花

カワラナデシコの白い花

白い花も、よく見られるとのことです。ピンクは華やかですが、白もきれいですね。こと

栽培品種のナデシコの花との違い

栽培品種のナデシコ

栽培品種のナデシコ

こちらは、私が今年の春早く買った栽培品種のナデシコです。

こちらもきれいに咲き、よく似ていますが、カワラナデシコとは、花びらの先端が違っています。

中国原産の石竹に近いように思いますが、どうでしょうか。

カワラナデシコの基本情報・花言葉

カワラナデシコ(河原撫子)は、中国、朝鮮、日本の本州以西から沖縄に分布するナデシコ科ナデシコ属の常緑多年草です。

別名は、大和撫子。

河原に咲く、可憐な花を「撫子」と呼ぶことから、カワラナデシコと名づけられたといわれます。

山上憶良が読んだ「秋の七種」の短歌、「萩が花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴朝顔の花」、

に含まれており、古くから親しまれてきました。

日本の女子サッカーチームの愛称の「なでしこジャパン」、のもとになった花でもおなじみです。

花期は4~8月、大きさは4~5cm、花びらは5枚で先端は広がって細かく裂けており、

雄しべは10本、雌しべは2本ついています。花の色は、ピンクや白が多く、赤もあるようです。

花が咲き終わると円柱状の実をつけ、先端が4つに分かれて、黒色の種子がつきます。

草丈は30~80cm、長く伸びた茎が途中で別れ、その先に複数の花を咲かせます。

葉は、線形に近く、くきに互生します。

カワラナデシコの花言葉は、ピンクは「純粋な愛」、白は「器用、才能」、赤は「純粋で燃えるような愛」。

おわりに

家の近くの土手に、毎年、数本のピンクのカワラナデシコが咲きますが、今年も、5月にたくさんの雑草の中で咲きました。

万葉の時代からした親しまれてきた、秋の七種、もう少し増えてほしいと思います。(*^^*)

カワラナデシコは、こちらでも販売されています。お自宅でもいかがですか?

 

参照サイト

Wikipedia カワラナデシコ

熊本の自然や文化 秋の七種

GreenSnap カワラナデシコ

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