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Tani
ブログ責任者のTaniです。 田舎を中心に生活している中で、 見聞きしたとことを書いています。 よろしくお願いします。
花筏は、葉の上で花が咲き、実をつけるかわった植物です。他には見たことがない珍しい樹だと思いますが、10年位前に、雌雄で一対の花筏の苗木を買って育ててきましたが、花が咲き、実が付くようになりました。ここ ...
ウリノキの花は、白く細長い花びらがそり反って長さが3cmほどになり、黄色い雄しべが垂れ下がって、人形のような形になります。葉がウリににているためウリノキと命名されました。日本全土に分布するミズキ科の落 ...
ユズリハは、新芽が出ると古葉が落ちて入れ替わるため、世代交代がうまくいく象徴とされ、正月飾りにも使われる縁起のいい樹です。秋に黒い実をつけ、実生で増えますが、有毒植物なので鹿などによる食害を受けること ...
寒い冬を冬芽で過ごし、暖かくなってきた3月に新芽を出したオニグルミ(鬼胡桃)ですが、この間花が咲いたと思っていたところ、6月にはかわいい実がたくさんつきました。ここでは、3月の新芽の頃から、6月に実を ...
シュロ(棕櫚)は、5~6月ごろに長さ30〜40cmの大きな円錐花序を出し、ちいさな粒状の黄色い花を密集して咲かせます。皮は、箒や、タワシ、縄など使われ、昔は、生活に密着した樹だったようです。幹も強く、 ...
ヤマボウシ(山法師)は、5~7月に白い花を咲かせます。花の形が、法師が頭巾を着た姿ににているので、ヤマボウシと命名されました。秋に赤く熟す実は食用になり、きれいに紅葉するので、街路樹や公園樹に植えられ ...
5月の山では、ミズキの白い花をよく見かけます。ヤマボウシなどとと同じころに咲き、小さな花が集まって大きな花序で咲く白い花なので、良く目立ちます。5mmほどの実は、9月ごろ黒く熟します。材は緻密で、家具 ...
5月になり、山でトチノキの花が咲いています。トチノキは谷沿いなどの水気の多い土地に育ち、大きな花を咲かせて、ハチの蜜源になります。ここでは、山で咲くトチノキの花の様子を撮りました。花が咲いた場所では、 ...
5月になり、ニシキギに緑いろの小さな花が咲き、蜘蛛や蜂などの虫たちが集まっています。花が終わると小さな花びらが地面に落ちて実をつけ、秋に熟した実は、鳥が食べます。真赤な紅葉が終わる冬には独特のコルク質 ...