Tani

 ブログ責任者のTaniです。 田舎を中心に生活している中で、 見聞きしたとことを書いています。 よろしくお願いします。

オニユリ

園芸草花 球根性多年草 草本

オニユリ(鬼百合)とコオニユリ(小鬼百合)の違い

オニユリ(鬼百合)のオレンジ色の花が咲き始めました。オレンジの花びらに、黒っぽい色の点々がついた様子が、鬼(のパンツ)を連想させるのでオニユリと名づけられた聞きました。オニユリによくにた、近縁種のコオ ...

サルスベリ

樹木 落葉小高木 落葉樹

7月にサルスベリ(百日紅、猿滑)のピンクの花が咲き始めました

7月中旬になって、サルスベリのピンクの花が咲き始めました。花色は、白、淡いピンク、濃いピンク、薄い紫などがあり、枝先に7~20cmほどの大きな花序で咲きます。名前は、猿も滑るほど樹肌が平滑なことに由来 ...

ムラサキカタバミ

多年草 草本 野草

紫の花が咲くカタバミと、黄の花が咲くカタバミ

2025/5/27    

カタバミには、紫の花を咲かせる種類と黄色い花が咲くものなどがあります。ここでは、紫の花のムラサキカタバミ(紫片喰)とイモカタバミ(芋片喰)、黄色い花の、カタバミ(片喰)、オッタチカタバミ(おっ立ち片喰 ...

ニガイチゴ

広葉樹 樹木 落葉低木 落葉樹

ニガイチゴと、近縁種のクマイチゴ、クサイチゴ、フユイチゴとの違い

ニガイチゴは、4~5月に白い花が咲き、赤い実をつけます。少し苦みがあり、樹には鋭いトゲがあります。本州以南に分布するバラ科の落葉低木で日本固有種です。近縁種のクマイチゴやクサイチゴもほぼ同じ時期に実を ...

ビヨウヤナギの花

半落葉低木 樹木 落葉樹

ビヨウヤナギ(未央柳)とキンシバイ(金糸梅)の違い

7月にビヨウヤナギ(未央柳)の黄色い花が咲いています。同じオトギリソウ科のキンシバイ(金糸梅)とよくにた花が咲き、混同しがちですが、ビヨウヤナギは葉が十字対生し、雄しべが長いのに対し、キンシバイは葉が ...

ネジバナ

多年草 草本 野草

ネジバナ(捩花)は、茎の周りにらせん状にピンクの花を咲かせます

ネジバナ(捩花)は、ピンクの花が茎の周りにラセン状について咲く珍しい草花で、日本全土で見られるラン科ネジバナ属の多年草です。万葉集にも読まれており、古くから親しまれてきた花ですが、菌根菌と共生しており ...

クチナシの花

常緑低木 常緑樹 広葉樹 樹木

クチナシは、7月ごろに白い花を咲かせ、いい香りを漂わせます

クチナシは、6~7月の梅雨の頃に白い花を咲かせ、いい香りがします。花の種類は、一重咲きと八重咲きがありいずれも鑑賞用に栽培されますが、一重咲きは実をつけ、薬用や、衣服の染料、料理の着色などに使われます ...

オオルリソウ

二年草 草本 野草

オオルリソウ(大瑠璃草)、オニルリソウ(鬼瑠璃草)との違い

7月になり、オオルリソウに小さく青い花が咲いています。寒い時期から葉が生えているのを、よく見かけますが、有毒植物なので動物にも食べられずに育ち、ワスレナグサににた可愛い花を咲かせます。栃木県以西に自生 ...

ヤマゴボウの実

多年草 草本 野草

初夏に白い花が咲き、秋に黒い実をつけるヨウシュヤマゴボウ

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)は、6月ごろから総状花序になってたくさんの白い花をさかせ、6月末ごろから、緑いろの実をつけ、秋に黒く熟します。名前は、アメリカ原産の帰化植物で、ゴボウのような大きな根を ...

カヤの実

常緑樹 常緑高木 樹木 針葉樹

カヤ(榧)とイヌガヤ(犬榧)の違い

カヤ(榧)は、イヌガヤ(犬榧)とつぎの点が違います。カヤの葉は先が尖っていて触ると痛く、ちぎると匂いがし、実を食用にします。一方、イヌガヤの葉は、先が尖らず柔らかいので触っても痛くなく、ちぎっても匂い ...