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Tani
ブログ責任者のTaniです。 田舎を中心に生活している中で、 見聞きしたとことを書いています。 よろしくお願いします。
コムラサキ(小紫)とムラサキシキブ(紫式部)はよくにており混同されがちです。両者の主な違いは、コムラサキは園芸品種として栽培され、樹高は1mほどですが、ムラサキシキブは、山野に自生し、3mほどになりま ...
カラスザンショウは、花は蜂の蜜源として利用され、アゲハチョウ類が好む食草になっています。同じミカン科で落葉低木のサンショウにくらべて利用価値が低いと言われてきましたが、ここでは、カラスザンショウとサン ...
ムクゲ、フヨウ、ハイビスカスの花は、同じころに咲き、良くにているため混同しがちだと言われますが、雌しべの形、雄しべの付き方、葉の形、落葉性か常緑性などが違っています。ここでは、それぞれの花や樹の違いに ...
ナンテンは、「難(ナン)を転(テン)じる」と言われることから縁起物とされ、赤い実が好まれて庭木や切り花などにされますが、初夏には小さな白い花をたくさん咲かせます。ここでは、あまり注目されないナンテンの ...
オニユリ(鬼百合)のオレンジ色の花が咲き始めました。オレンジの花びらに、黒っぽい色の点々がついた様子が、鬼(のパンツ)を連想させるのでオニユリと名づけられた聞きました。オニユリによくにた、近縁種のコオ ...
7月中旬になって、サルスベリのピンクの花が咲き始めました。花色は、白、淡いピンク、濃いピンク、薄い紫などがあり、枝先に7~20cmほどの大きな花序で咲きます。名前は、猿も滑るほど樹肌が平滑なことに由来 ...
2023/11/16 花が綺麗な草
カタバミには、紫の花を咲かせる種類と黄色い花が咲くものなどがあります。ここでは、紫の花のムラサキカタバミ(紫片喰)とイモカタバミ(芋片喰)、黄色い花の、カタバミ(片喰)、オッタチカタバミ(おっ立ち片喰 ...
ニガイチゴは、4~5月に白い花が咲き、赤い実をつけます。少し苦みがあり、樹には鋭いトゲがあります。本州以南に分布するバラ科の落葉低木で日本固有種です。近縁種のクマイチゴやクサイチゴもほぼ同じ時期に実を ...
7月にビヨウヤナギ(未央柳)の黄色い花が咲いています。同じオトギリソウ科のキンシバイ(金糸梅)とよくにた花が咲き、混同しがちですが、ビヨウヤナギは葉が十字対生し、雄しべが長いのに対し、キンシバイは葉が ...
ネジバナ(捩花)は、ピンクの花が茎の周りにラセン状について咲く珍しい草花で、日本全土で見られるラン科ネジバナ属の多年草です。万葉集にも読まれており、古くから親しまれてきた花ですが、菌根菌と共生しており ...