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落葉低木

小紫と紫式部、その違い

畑の片隅の小紫に花が次々に咲いています。近似種の紫式部との違いを調べてみました。

小紫(コムラサキ)の花と特徴

小紫の花と実
小紫の花と実

畑の隅に小紫(コムラサキ)の樹が自生しています。離れたところに2株あります。紫式部(ムラサキシキブ)かと思っていたのですが、しらべたところ小紫でした。

今は、根元から先の方に向かって、つぎつぎと花が咲いていています。花の後には、丸い小さな実(写真の左側)をつけています。

花は、薄紫いろで小さな花がたくさんついています。

葉の縁には鋸歯がついていますが、鋸歯は上半部までで、途中からは無くなっています。

高さは、1m程度でしょうか。それ以上に高くならず、株立になってふえています。そして毎年、秋になると綺麗な紫の実をつけます。

鳥がタネを運んできて、落とし芽をだして大きくなったのでしょうか。

10m程離れたところにも生えています。もう一株あったのですが、畑の邪魔になるので、山に移植しました。

小紫のつぼみ
小紫のつぼみ

枝先から根元方向につぼみを撮った写真ですが、つぼみの集まり(集散花序)が、対になって出た葉(対生)の付け根の少し上から出ています。

このように、たくさんついたつぼみが咲くので、花は、押し合うように込み合って咲くのもうなづけますね。

コムラサキの実
小紫の実

こちらは、実がついた時に撮ったものです。たくさんの小さな実がまとまってついています

小紫の花言葉は、「聡明」、「気品」、「知性」。

小紫と紫式部の違いについて

紫式部についた実
紫式部についた実

こちらは、実をつけた紫式部です。

写真をよく見ると、実をつける柄は葉の付け根から出ていることがわかります。

この写真では少しわかりにくいのですが、紫式部の葉の縁には、全面に鋸歯がついています。この点も小紫と違う点ですね。

紫式部の実2
紫式部の実

小紫は、1m程度の高さ以上にはならず、枝は垂れ下がるようになりますが、紫式部は3m程度の高さになります。

同じ低木といっても、違いがあります。

紫式部の花言葉は、「上品」、「愛され上手」。

なお、「紫式部(ムラサキシキブ)」の名前は、紫色の実の清楚な美しさを、紫式部にたとえたものと言われています。

まとめ

今、小紫の花が次々にたくさんの小さな花を咲かせています。近似種の紫式部と比較してみました。

両者とも落葉低木ですが、次のような違いがあることがわかりました。

また、庭木に良く使われるのは小紫ですが、紫式部と呼ばれることが多いようです。

小紫紫式部
 葉の鋸歯上半分に鋸歯全縁に鋸歯
 花序のつき方葉柄の上部 葉柄の付け根
 樹の大きさ1m程度3m程度
小紫と紫式部の比較

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