サルナシの実

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山でみのるサルナシ(猿梨)の実

2020年8月13日

キウイはマタタビ科マタタビ属のツル性植物で雌雄異株です。雌株には大きさが3cmくらいで、表面に毛がないキウイににた形の実をつけます。サルが好んで食べ、梨ににているのでサルナシ(猿梨)と名づけられたとのことです。山で実サルナシの様子を取り上げました。

山で稔るサルナシ(猿梨)の実

サルナシの実

サルナシの実

ツルについたサルナシの実

林道を走っていて見かけたサルナシ(猿梨)です。

まだ熟していませんが、たくさんの実がついています。

 

ベビーキウイなどと言われますが、キウイのような表面の毛はなく、

すべすべしていて、味はキウイの感じです。

 

名前の由来は、猿が好んで食べる梨のような実という説や、

猿がなしと間違えて食べる、といった説があるようです。

猿や熊が好んで食べる植物であることは間違ありませんが、

彼らは、よく見ていて、食べごろがわかっているようで、

いつの間にか無くなっています。

 

人も、当然生食できますが、

ジャムやジュースなどにして食べられているようです。

 

サルナシの樹

樹の枝から垂れ下がったサルナシのツル

樹の枝から垂れ下がったサルナシのツル

サルナシは、谷筋などの、水分の多いところでよく見かけます。

実(ミ)をつけているのをよくみかけますが、

私は、いつも採るのがおくれ、お猿に食べられています。

 

写真のように、近くの樹に絡みついて上に登り、

上から垂れ下がってたくさんの蔓(ツル)を伸ばしています。

 

樹の条件に対応しながら、光を求めて自由自在に伸びているようです。

以前、蔓(ツル)が太く大きくなっており、藤の蔓(ツル)などと一緒にからみあっているのを煮かけました。蔓の表面があまり綺麗と思わなかったので、切ってしまいました。

馬鹿なことをしてしまいましたが、それがサルナシ(猿梨)の蔓でした。それまで、よく実がついていたのですが、その後、実をつけなくなりました。よく確認しておけば良かったと後悔です。そのうち回復するだろうと思いますが、勿体ないことをしました。せっかく大きくなっていたのを・・・

植物が育つのは時間がかかりますが、切るのは一瞬のことです。慎重さが必要だと痛感した次第です。

サルナシを増やす場合は、挿し木や取り木が適用できます。

 

サルナシの花

サルナシ(猿梨)の花

サルナシ(猿梨)の花

サルナシ(猿梨)は、キウイと同じように雌雄異株です。ただし、栽培用のものは自家結実性のものもあります。

このためか、キウイの花に似た花を咲かせます。

キウイの花

キウイの花

どうでしょうか。

よくにていますね。(^_^)

 

サルナシの基本情報・花言葉

サルナシは、マタタビ科マタタビ属の雌雄異株もしくは雌雄雑居性で、蔓(ツル)性の落葉性植物です。

日本列島、中国大陸、朝鮮半島に分布します。

蔓(ツル)は、赤茶色で、太くなると黒っぽい茶褐色になり樹皮がはがれます。太さは5cm、長さは50mになることもあると言われます。

蔓(ツル)は、丈夫で腐りにくいため、昔から吊り橋の材料などにも使用されてきました。

小物では、マタタビやアケビと蔓(ツル)と同じように、リースや編み物の材料としても利用されています。

また、マタタビの実は、猿や熊によって好んで食べられますが、糞によって種子が散布されます。

山間地での栽培に適してると考えられ、過疎対策として栽培されることもあるようです。

サルナシの花言葉は「誘惑」で、9月30日の誕生花です

おわり

サルナシ(猿梨)の実が元気に育っていて、

もうすぐ食べごろになりそうです。

動物の貴重な食べ物なので、

山にたくさん生えないと、動物も人も困ることになります。

参照サイト

Wikipedia サルナシ

BONTANICA サルナシ

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