Tani

 ブログ責任者のTaniです。 田舎を中心に生活している中で、 見聞きしたとことを書いています。 よろしくお願いします。

ヤブラン

多年草 草本 野草

ヤブラン(藪蘭)とジャノヒゲ(蛇の髭)の違い

ヤブランとジャノヒゲは、どちらも地面から細長い葉を茂らせる多年草でよくにており、混同しがちです。両者の主な違いは、ヤブランの花は紫、実は黒、葉の幅は約7mmで、ジャノヒゲは花は白、実は黒、実は青、葉の ...

ボタンズル

樹木 落葉つる性植物 落葉樹

ボタンヅル(牡丹蔓)とセンニンソウ(仙人草)の違い

ボタンヅルとセンニンソウは、よくにたツル性植物ですが、葉の形が違います。ボタンヅルは、牡丹の葉ににた深い切れ込みがあり単葉、センニンソウは、卵形の小葉が羽状複葉でつきます。ここでは、それぞれの特徴と違 ...

ハギ(萩)

広葉樹 樹木 落葉低木 落葉樹

秋の七種(ナナクサ)、ハギ(萩)

ハギ(萩)は、秋の七種(ナナクサ)の一つで、7~9月ごろに、枝先に赤紫の蝶形花をたくさん咲かせます。万葉集で一番よく読まれている花で、昔から人々に親しまれてきました。マメ科ハギ属の落葉低木で、根粒菌で ...

ヒオウギ

多年草 草本 野草

ヒオウギ(檜扇)は、夏にオレンジの花が咲き、秋に黒い実をつけます

ヒオウギは、8月ごろにオレンジの花を咲かせ、秋にヌバタマ(射干玉)と呼ばれる黒い実をつけます。名前は、葉が扇状にでる様子が、宮中で使われる檜扇ににていることに由来します。また、きれいな花は切り花に、茎 ...

ゲンノショウコ

多年草 草本 野草

ゲンノショウコ(現の証拠)の白やピンクの花

ゲンノショウコ(現の証拠)は、7~10月に直径10~15mmの5弁の白やピンクのきれい花を咲かせます。日本の三大民間薬の一つで、江戸時代の初めごろから生薬として使われ、健胃や整腸の効果があるとされます ...

タカサゴユリ

球根性多年草 草本 野草

タカサゴユリとテッポウユリの違いと、シンテッポウユリについて

タカサゴユリとテッポウユリは、どちらも花弁が筒状の白いユリでよくにています。違いは、タカサゴユリが花期は8~9月で、花弁に筋がありますが、テッポウユリは花期は4~6月で、花弁に筋はありません。ここでは ...

キンカンの実

常緑小高木 常緑樹 広葉樹 樹木

キンカン(金柑)が実を付けました

8月になり、キンカン(金柑)が実をつけ始めました。7月中ごろ咲いた花が、実にかわっています。健康によく、甘露煮やジャムなどにして美味しくいただけます。猿が出没する当地でのキンカン栽培について書きました ...

山のアケビ

樹木 落葉つる性植物 落葉低木 落葉樹

山に生えたアケビの実が、もうすぐ食べごろのようです

山の中で育つアケビの実が大きくなっています。アケビは、ツル性で甘い実をつけますが、もう少しすると、熟して食べごろになるでしょう。葉が5枚のアケビと、3枚のミツバアケビがあり、どちらもよく見かけます。ア ...

モミジアオイ

園芸草花 多年草 草本

モミジアオイ(紅蜀葵)に咲く赤や白の花と、ムクゲ・フヨウとの違い

モミジアオイは7~8月に、大きさが15~20cmで、赤や白の5弁の花を咲かせる北アメリカ原産のアオイ科の多年草です。ここでは、モミジアオイの詳細とともに、花の大きさが15mc以下で、落葉低木のムクゲや ...

ゴーヤ

一年草 園芸草花 草本

血液サラサラ効果があるゴーヤ(ニガウリ)が実をつけ始めました

我が家のゴーヤ(ニガウリ)が実をつけ始めました。毎年、家庭菜園で2株ほどだけ栽培しているゴーヤですが、血液をサラサラにする効果があり、暑い時期を乗り切っています。サラダ、お浸し、佃煮などで、美味しくい ...