血液サラサラ効果があるゴーヤ(ニガウリ)が実をつけ始めました

2020年8月18日

ゴーヤ

我が家のゴーヤ(ニガウリ)が実をつけ始めました。毎年、家庭菜園で2株ほどだけ栽培しているゴーヤですが、血液をサラサラにする効果があり、暑い時期を乗り切っています。サラダ、お浸し、佃煮などで、美味しくいただけます。ゴーヤの花言葉は、「強壮」。

血液サラサラ効果があるゴーヤ(ニガウリ)が実をつけ始めました

ゴーヤの小さな実

ゴーヤの小さな実

まだ、生まれたばかりの可愛いゴーヤちゃんです。

当地は、昼間は高温になりますが、ありがたいことに朝晩の気温は、低くなってくれます。

今朝6時に戸外の温度を測ったところ、22.7°Cでした。TANITAの温度計ですので、誤差はないと思います。

天然クーラーなんですね。なので、作業は朝早くするに限ります。

今朝も、6時過ぎから、水を18lのタンクに入れて運び、ゴーヤ、オクラ、などなどの野菜にあげました。

畑には、雨水を貯める桶(オケ)を置いているので、それも使うのですが、このところ毎日使うので、底をつきそうになっています。

早く、降ってもらいたいものです。雨ごいをする人の気持ちが良くわかります。

話が横にそれてしまいましたが、写真のようにゴーヤがやっと実をつけました。

植えた苗が2本だけなので、たくさんの収穫は望めませんが、それなりに採れるはずです。

まだ、小さいのですが、10月くらいまでは採れると思いますので、これからが楽しみです。

畑には、猿の侵入防止のために、周囲、天井に網(アミ)を巡らせているので、

石垣沿いに天井に達した蔓(ツル)は、網にそって横方向に伸びます。

蔓を伸ばすゴーヤ

蔓を伸ばすゴーヤ

前の写真のゴーヤが網(アミ)からぶら下がっているのはこのためです。

花が終わって付けた実は、網の下に導き、ぶら下がるようにしています。

こまめに見ていないと、網の目より太くなってしまうと、網の上で転がして育てることになります。

そうすると、採るときに面倒になることがあるので、注意しています。

ゴーヤの花と実

ゴーヤの花と実

この写真も上から撮ったものですが、ゴーヤの実のつき方の様子を示しています。

このように、ゴーヤは蔓(ツル)を伸ばしながら花を咲かせていきます。

同じような間隔で葉を出し、そこから上向きに花柄(カヘイ)を出して花が咲きます。

写真のなかで、赤丸が実で、黄色が花もしくは花が終わったものになります。

咲いた花のなかで、雌花に受粉したものに実がつくことになります。

今は、元気よく実をつけていますが、様子をみて3週間毎くらいには肥料を与えています。

ゴーヤは連作障害があるとのことなので、一度つくった場所では、2、3年は栽培しないようにするほうがいいようです。

ゴーヤの基本情報・花言葉

ゴーヤは、ニガウリやツルレイシ(蔓茘枝)とも呼ばれる熱帯アジア原産の一年生草本で、日本には中国を経由して渡来しました。

ゴーヤ1本あたりのビタミンC含有量は、トマト1個の約5倍、レモン1個の果汁よりも多く、また通常ビタミンCは加熱に弱いが、野菜の中でも加熱に強い(以上、Wikipediaより)とのことです。

なお、苦いためか猿は食べないようです。

ゴーヤの花言葉は「強壮」で、10月19日の誕生花です

参照サイト

Wikipedia ツルレイシ

花言葉事典 ニガウリ

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