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山に生えたアケビの実が、もうすぐ食べごろのようです

2020年8月22日

山の中で育つアケビの実が大きくなっています。アケビは、ツル性で甘い実をつけますが、もう少しすると、熟して食べごろになるでしょう。葉が5枚のアケビと、3枚のミツバアケビがあり、どちらもよく見かけます。アケビの花言葉は、「才能」、「唯一の恋」。

山に生えたアケビの実が、もうすぐ食べごろのようです

アケビの実

山で実ったアケビ(8月17日)

山で実ったアケビ(8月17日)

アケビの実も大きくなってきました。たくさん、というほどではありませんが、あちこちに実をつけています。

このアケビは、在来のものですが、毎年安定して実っています。

もう少しすると熟して、実が裂け、お猿が待っていましたとばかりに食べることでしょう。

そのころに、皮が近くに捨てられているのをよく見かけます。

アケビは、アケビ科で雌雄同株の蔓性(ツルセイ)落葉低木です。

このアケビは、ソヨゴ(赤い実をつける雌雄異株の常緑樹、名前のソヨゴは、風が吹くとソヨソヨと音がすることに由来)の樹に巻き付いて成長し、実をつけるようになった三つ葉アケビです。

ちなみに、アケビには、葉が三つのものと、五つの五つ葉アケビがあります。

実をたくさんつけるためには、この2種類を混植すればいいそうです。

また、籠に編むなどの細工にするには、3ツ葉アケビがいいと聞いたことかあります。

 

今は、アケビも品種改良されて、紫いろで大きなものなどもつくられ、

販売されているので、在来のものは商品価値は期待できません。

しかし、アケビは、自然のなかで太陽の光を浴びて育ち、花が咲き、

昆虫などの力を借りて受粉し、実をつけ、やがて熟成して動物に食べられて種を拡散します。

この循環によって自然が保たれ、人もそのなかで生きているのだろうと思います。

 

人は、ともすれば自然をわすれた開発を行いがちのように思います。

しかし、人は、人だけでは生きて行けないということは忘れてはいけないのだろうと思います。

春からのアケビ成長の様子と猿

アケビは、3月末ころから発芽し、綺麗な花を咲かせます。

アケビに蔓(ツル)とつぼみ(4月4日)

アケビに蔓(ツル)とつぼみ(4月4日)

春になって発芽し、伸びた柄からたくさんのツボミがついています。春の息吹が感じられますね。

アケビの花(4月15日)

アケビの花(4月15日)

家の近くで咲いた、たくさんのアケビの花です。花がたくさん咲いても、それだけの数の実が生るわけではないようです。

家の近くで、上の写真のようにたくさんの花が咲いていましたが、ついた実は2個でした。

 

実ったアケビ(8月5日)

実ったアケビ(8月5日)

いままでの写真でわかるように、実のつき方はいろいろです。

1個や2個だけだったり、いくつもかたまって5個以上でしょうか、だったりです。

受粉状態や樹の栄養状態などによって、変化するのでしょうね。

この2個のアケビは、いつのまにか、なくなってしました。

楽しみにしていたのですが・・・ まだ熟してもいないのに・・・

 

今年は、夏の間も猿(単独で行動する雄猿)が、畑を荒らしまわりました。

畑に網(あみ)を張っているのですが、隙間を見つけたり劣化した網を破ったりで大変でした。

 

去年までは、夏の間は山に帰って、畑には来なかったのですが、

今年は、山に食べ物が少ないんでしょうか。

クマの目撃情報も聞くので、そうかもしれません。

 

ただ、山のアケビは食べられていないのですが、民家近くのアケビは食べたようなのです。

人がつくった作物の方がうまく、網を破るコツもつかんだので、

こちらの方がいいんでしょうか。困ったものです・・・

 

ただ、最近、仕掛けたオリに1匹捕まったそうなので、

少し被害も減るかと期待しているところです。

おわりに

山で自然のアケビが実っています。

自然の営みですが、もう少しすると、実が熟して割れ、食べごろになるでしょう。

お猿も、それも待ちかまえていることでしょう。

参照サイト

Wikipedia アケビ

GreenSnap アケビ

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