-
-
山で咲くヤマアジサイ(山紫陽花)の青い花
ヤマアジサイ(山紫陽花)は、ガクアジサイににていますが、花や葉などが全体に小さく、青く可憐な花を咲かせます。日本の福島県以南の太平洋側に分布するユキノシタ科アジサイ属の落葉小低木です。海外では、千島列 ...
-
-
ノウゼンカズラに咲くオレンジの花、アメリカノウゼンカズラとの違い
ノウゼンカズラは、6~7月にオレンジ色の漏斗状の花を円錐花序でつけ、垂れ下がりながら咲かせます。蔓は3~10mほどに伸びるといわれ、高い樹から垂れ下がっているのを見かけます。ここでは、よくにたアメリカ ...
-
-
リョウブは、樹皮がまだら模様で、夏に白い穂状の花を咲かせます
リョウブ(令法)は、若葉が食用になるため、かつては救荒植物として栽培されていました。樹皮は、平滑でまだら模様になりますが、花期は6~8月で、白い穂状の花を咲かせます。済州島や日本の北海道南部以南に分布 ...
-
-
セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草、ヤロウ)とノコギリソウ(鋸草)の違い
セイヨウノコギリソウとノコギリソウは、キク科ノコギリソウ属の多年草で、花や花期がよくにていますが、葉に違いがあります。また、セイヨウノコギリソウはヨーロッパ原産で薬草として利用され、ノコギリソウは日本 ...
-
-
ヤマツツジ(山躑躅)は、枝先に漏斗状の赤い花を咲かせます
ヤマツツジ(山躑躅)は、花期は4~6月、枝の先に朱色で漏斗形のきれいな花を咲かせます。観賞用に庭木や盆栽にされ、多くの品種が開発されており、花言葉は、「燃える思い」、「努力」。北海道南部から九州に分布 ...
-
-
小さく白い花が咲くヒメシャラ、ナツツバキとの違い
ヒメシャラ(姫沙羅)は、樹の表面が、平滑で赤褐色なのが特徴ですが、6月末ころに、ナツツバキににた白い花が咲きます。神奈川県から和歌山までの太平洋側と四国や九州に分布する、ツバキ科の落葉小高木です。ここ ...
-
-
ホップのような実をつけるクマシデ(熊四手)
2025/5/23 初夏に咲く花
クマシデ(熊四手)は、5月に咲いた花が終わった後に、ホップによくにた実をつけるのが特徴です。材は堅く、家具、建築材、農具の柄などに使われてきましたが、椎茸の原木栽培用の榾木(ホダギ)にも使われます。カ ...
-
-
山道で咲くジキタリス(別名:キツネノテブクロ)のピンクの花
山道で、ジキタリスのピンクの花が咲いているのを見かけました。花期は5~7月で、まっすぐ伸びた茎に、釣鐘状の花を穂状に咲かせる栽培用の草花です。ヨーロッパが原産のオオバコ科の二年草や多年草です。有毒植物 ...
-
-
コモチマンネングサは星のような黄色い花を咲かせ、ムカゴで増えます
コモチマンネングサ(子持ち万年草)は、5~6月に黄色く星のような形をしたきれいな花を咲かせます。種をつけず、葉の付け根にできるムカゴによって繁殖します。花言葉は「静寂」で、日本全土に分布するベンケイソ ...
-
-
梅雨の時期に、身近に見かけるいろんな種類のアジサイ(紫陽花)の花
梅雨時には、アジサイ(紫陽花)がよくにあいます。大きくは、周囲に額を持つガクアジサイと丸い形のハイドランジアに分類されるアジサイですが、いまを盛りに咲いていています。身近に見るアジサイについて、花の形 ...