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ノゲシ(野芥子)の黄色い花、セイヨウタンポポとの違い
ノゲシは、3~10月にタンポポにた黄色い花をさかせ、白い綿毛をつけますが、春の若葉は柔らかく食用になります。ヨーロッパ原産の史前帰化植物で、日本全土に分布するキク科の越年草です。ここでは、セイヨウタン ...
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ヒイラギ(柊)の黒い実を食べるヒヨドリと猿ー動画映像
6月に、庭のヒイラギ(柊)の実が、黒く熟しました。鳥が食べに来るだろうとトレイルカメラをセットし、数回写すことができました。ところが、突然に、想定外の猿がやってきて、食べていきました。彼らには、ヒイラ ...
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ガクアジサイににたノリウツギ(糊空木)の白い花
ノリウツギ(糊空木)は、小さな両性花を円錐状につけ、そのまわりに白い花が咲くガクアジサイを思わせる野生種で、ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木です。ノリウツギの園芸種のミナズキ(ピラミッドアジサイ)は、 ...
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山で咲くヤマアジサイ(山紫陽花)の青い花
ヤマアジサイ(山紫陽花)は、ガクアジサイににていますが、花や葉などが全体に小さく、青く可憐な花を咲かせます。日本の福島県以南の太平洋側に分布するユキノシタ科アジサイ属の落葉小低木です。海外では、千島列 ...
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ノウゼンカズラに咲くオレンジの花、アメリカノウゼンカズラとの違い
ノウゼンカズラは、6~7月にオレンジ色の漏斗状の花を円錐花序でつけ、垂れ下がりながら咲かせます。蔓は3~10mほどに伸びるといわれ、高い樹から垂れ下がっているのを見かけます。ここでは、よくにたアメリカ ...
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リョウブは、樹皮がまだら模様で、夏に白い穂状の花を咲かせます
リョウブ(令法)は、若葉が食用になるため、かつては救荒植物として栽培されていました。樹皮は、平滑でまだら模様になりますが、花期は6~8月で、白い穂状の花を咲かせます。済州島や日本の北海道南部以南に分布 ...
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セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草、ヤロウ)とノコギリソウ(鋸草)の違い
セイヨウノコギリソウとノコギリソウは、キク科ノコギリソウ属の多年草で、花や花期がよくにていますが、葉に違いがあります。また、セイヨウノコギリソウはヨーロッパ原産で薬草として利用され、ノコギリソウは日本 ...
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ヤマツツジ(山躑躅)は、枝先に漏斗状の赤い花を咲かせます
ヤマツツジ(山躑躅)は、花期は4~6月、枝の先に朱色で漏斗形のきれいな花を咲かせます。観賞用に庭木や盆栽にされ、多くの品種が開発されており、花言葉は、「燃える思い」、「努力」。北海道南部から九州に分布 ...
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小さく白い花が咲くヒメシャラ、ナツツバキとの違い
ヒメシャラ(姫沙羅)は、樹の表面が、平滑で赤褐色なのが特徴ですが、6月末ころに、ナツツバキににた白い花が咲きます。神奈川県から和歌山までの太平洋側と四国や九州に分布する、ツバキ科の落葉小高木です。ここ ...