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ツバキ

常緑高木

ツバキ(椿)の花も咲いています

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サザンカ(山茶花)がそろそろ終わりかなと思っていたところ、ツバキ(椿)の花が咲いていました。いつも見るツバキの樹には咲いていなかったので、まだかと思っていたのですが、日当たりがいい場所で見つけました。また、春が近ずいていることを実感しました。

ツバキ

あちこちに咲いたツバキの花
あちこちに咲いたツバキの花

近くのお寺の防風のために植えられたツバキ(椿)にさいていました。 

一般的にツバキ(椿)と呼ばれていますが、植物学上はヤブツバキ(藪椿)と呼ばれるのこと。

ツバキの樹はあちことであるのですが、

咲いている樹もあれば、まだ咲いていない樹もあるようです。

花期は、11~12月または2~4月とされているので、

早くからさいていたのかもしれません。

枝の先に一輪をつけるツバキですが、

花びらは5枚で、花びらとたくさんの雄しべが合着していているそうです。

落下したツバキの花
落下したツバキの花

このため、花が落下するときは、写真のように花全体が落ちます。

このことが、首が落ちることを連想させるとして武士に嫌がられたそうです。

今でも病気のお見舞いなどの贈り物にするのは気をつけたほうがいいといわれているようです。(>A<)

この近くの樹々にはツボミがたくさんついているので、

これからも咲き続けるでしょう。

椿の実
椿の実

ツバキは丸い実を付けますが、3つに割れて種が現れます。

この種を搾ったものが椿油で、伊豆大島の特産品ですね。

いまも、食用油や整髪料などに使われているようですが、

昔は燃料油としても使われていたようです。

ツバキの葉
ツバキの葉

写真のようにツバキの葉は厚くて光沢があり、

縁には小さな鋸歯がついています。

形状で長さ5~10cm、幅3~6cmで、枝に互生してつきます。

Wikipediaによると、17世紀にヨーロッパに移植されたところ、

常緑で日陰でも花がさくことが好感されて人気になり、

いろんな種類が開発されてとのことです。

樹皮と幹

ツバキの樹皮
ツバキの樹皮

ツバキの樹皮はなめらかで、灰白色です。

樹は樹高が10mくらいになりますが、成長が遅く寿命は長いと言われます。

日本では多くが伐採されてしまったため、建築用に使えるものはほとんどないようす。

最近では、工芸品や細工物に使われているようです。

ツバキの分布・花言葉など

ツバキはツバキ科ツバキ属の広葉樹で、朝鮮半島南部と台湾と、日本の本州から沖縄に自生する常緑高木です。

万葉集にも登場するほど、古くから親しまれてきた樹とのことですが、

名前は、葉が厚いので「厚葉木(アツバキ)」とされていたものが、アがなくなったとする説や、

葉が艶々しているため「艶葉(ツヤバ)」、「艶葉木(ツヤハキ)」といわれていたものが「椿」となったとする説、

唾(ツバキ)に由来するとする説など、

諸説あるようです。

ツバキの花言葉は、色によって次のようにつけられているとのことです。

赤い椿の花言葉・・・「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」。

白い椿の花言葉・・・「完璧な美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」。

ピンクの椿の花言葉・・・「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」。

Green Snapより

なかなかいい花ことばですね。

身近に見る栽培品種

八重咲の椿
八重咲の椿
侘助

椿は他家受粉(タカジュフン)で結実するため、変異が出やすいことから、いろんな栽培品種がつくられてきたそうです。

八重咲の乙女椿や、茶花として好まれてきたと言われる侘助、新しい品種の夢など、いろんな品種が身近に見られます。

近縁種のユキツバキについて

ユキツバキの樹
ユキツバキの樹
ユキツバキの花
ユキツバキの花

小林幸子の歌で名前だけ知っていたユキツバキ。

雪国で育つユキツバキ(雪椿)は、ツバキが多雪地方に適合したものと言われる、常緑低木の広葉樹です。

花は、ツバキのような筒状とは違って、開いています。

おわりに

ツバキ(椿)の花が咲いていました。

寒い寒いと家に閉じこもっているうちに、自然界は着実に春に向かっているようです。

万葉の時代から親しまれて、いろんな品種も作られてきたツバキは、海外でも人気を集めようです。

寒さから抜け出そうとしているこの時期に、応援してくれているようにも思いました。 (*^W^*)

参照サイト・書籍

 Wikipedia ツバキ ユキツバキ

 Green Snap ツバキ

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