Tani

 ブログ責任者のTaniです。 田舎を中心に生活している中で、 見聞きしたとことを書いています。 よろしくお願いします。

ヒイラギモクセイ

常緑小高木 常緑樹 広葉樹 樹木

ヒイラギモクセイ(柊木犀)、ギンモクセイ・ヒイラギとの違い

ヒイラギモクセイ(柊木犀)は、モクセイ科の常緑小高木で雌雄異株です。ヒイラギとギンモクセイの雑種と考えられ、ギンモクセイによくにた花を咲かせます。ヒイラギモクセイの詳細と、ギンモクセイ・ヒイラギとの違 ...

イタドリ

多年草 草本 野草

イタドリ(虎杖)に咲く白い花と、その後につく黒い種

イタドリは、7~10月ごろから小さな白い花をたくさん咲かせ、11月ごろに、3枚の羽根に黒い種をつけた実に変化します。その後、風によって飛ばされ、春になると、あちこちから芽を出します。日本全土に分布する ...

ツガ

常緑樹 常緑高木 樹木 針葉樹

可愛い実(球果)をつけるツガ(栂)、コメツガとの違い

2023/12/2    ,

ツガは、樹高30m、直径1mになるマツ科の常緑針葉樹で、直径2~3cmの松ぼっくりににた可愛い実(球果)をつけます。葉は、長さ約1cmと、長さ約2cmの葉が交互につき、先端は丸みを帯びます。よくにた近 ...

ダンドボロギク

一年草 草本 野草

ダンドボロギク(段戸襤褸菊)の花や綿毛、近縁種との違い

ダンドボロギクは、10月に、花が咲き、綿毛が飛んでいますが、毒性があるため鹿は食べません。ダンドボロギクとともに、近縁種のキバナボロギク、ノボロギクとの違いについても書きました。北アメリカ原産のキク科 ...

ニシキギ

広葉樹 樹木 落葉小高木 落葉樹

ニシキギ(錦木、カミソリノキ)の紅葉と赤い実

10月になり、ニシキギ(錦木)が色づき始めました。これからはじまる真っ赤な紅葉は見事ですが、秋に熟して赤い種をのぞかせる実もこの樹の特徴で、庭木によく植えられます。枝につく突起の形から、カミソリノキと ...

ノイバラ

樹木 落葉つる性植物 落葉低木 落葉樹

ノイバラ(野茨)の白い花と、赤い実

ノイバラ(野茨)は、6月ごろに白い花を咲かせ、実は9~10月ごろに赤く熟すバラ科のつる性落葉低木です。冬に葉が落ちた後も、赤い実はそのまま枝に残るので、装飾などに使われます。棘があるため、鹿などの動物 ...

ヤブマメ

つる性植物 一年草 草本 野草

ヤブマメ(藪豆)の紫色の蝶形花と実

2023/11/26    , ,

9月ごろから紫色の蝶形花を咲かせていたヤブマメ(藪豆)に、実がつき始めました。ヤブマメは、地上の開放花と閉鎖花の2種類と、地中の閉鎖花の合計3種類の花を咲かせて実をつけ、地中にできる実は、食べることが ...