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野草

イタドリ(虎杖)の花が種に

たくさん咲いていたイタドリ(虎杖)の花が種にかわってきています。

イタドリの花

大きく育ったイタドリと花
大きく育ったイタドリと花

イタドリはたくさんの花をつけ、できた種が風で散布されるので、あちこちで生えているのを見かけます。

この間まで咲いていた花が、いまは種にかわってきています。

イタドリは、背丈が1.5~2mほどに育つ、タデ科の多年草で、雌雄異株です。全国の野山でよくみられます。

イタドリの名前は、若芽を揉んで傷口につけると痛みがとれることから、痛(イタ)みをとる(トル)として、名づけられたそうです。

虎杖と書かれるのは、イタドリの茎が杖に使われ(?)、茎に虎斑状の模様がつくことよるとのことです。

イタドリは、地方によってスカンポ、スイバなどと、いろんな呼び方はされるようですが、当地では、ゴンパチなどとよばれます。 (^-^ ) 

イタドリの花
岩場のイタドリと花

イタドリの花は7月頃から10月頃まで咲きます。写真のように、円錐花序の形で、たくさんの花をつけます。

イタドリの花2
イタドリの花

この時期には、あちこちの野原や道端などで咲いているのを良く見かけます。白い小さな花をたくさんつけるので、一目でわかりますね。

近くで見たイタドリの花
近くで見たイタドリの花

花が終わると、つぎは種をつけ始めます。

イタドリの種

近くで見たイタドリの花
イタドリの種

10月頃になると、中に黒い種をもった果実がつきます。たくさんの花が、果実に変化して、種の黒い点が見えるので、よく目立ちます。

近くで見たイタドリの種
近くで見たイタドリの種

種は、薄い3枚の羽根のような外皮で包まれており、風で飛ばされやすい構造になっています。 (^_^)

イタドリの花と実をアップで撮りました。

イタドリの花と種
イタドリの花と種

小さな種も近づいて見ると可愛いですね。この花が、種にかわる訳ですが、左上に羽根をつけた種が見えます。

下から見た写真で、横からの写真と印象が変わりますが、黒く見えているのが種でしょうね。

多年草のために、いま種を付けている株はそのまま残り、このようにたくさんの種を風で散布するのですから、増えるのも頷(ウナズ)けますね。

イタドリの生息例

岩場で生えたイタドリ
岩場で生えたイタドリ

当地では、動物が行き来きする平地では、食べられるためほとんどは見られず、このような岩場のような所で生き残っています。

根をあまり張ることができないからでしょうか、太いイタドリはあまりみられないようです。

イタドリの若芽
イタドリの若芽

イタドリは、写真のような新芽や茎を山菜として食べます。

子供ン頃は、茎の部分の皮を剥いて良く食べました。美味しいというほどではありませんが、酸っぱい味がしてぽりぽりとした食感です。

茎の太いものが採れた時は、さっと茹でて皮を剥(ム)き、炒め物などで食べます。皮を剥いたものを、冷凍や塩漬けで保存する人もいるようです。

イタドリは、あまり煮る過ぎるととろけてのしまうので、煮すぎないように注意します。

また、イタドリは、たくさんの種を落とすので、道路沿いのコンクリートの割れ目などから、たくさん生えているのを見かけます。

道路沿いのイタドリ
道路沿いのイタドリ

ご覧のように、イタドリがずっと遠くまで続いています。道路を挟んだ山にイタドリの花が咲いているので、そこから飛んできたものだろうと思われます。 

イタドリは、このように繁殖力が旺盛なため、世界の侵略的外来ワースト100に選ばれています。 ヽ(‘ー`)ノ

道路そばで育ったイタドリ
道路そばで育ったイタドリ

道路の近くの土がある場所では、根を張ることができるので、大きく育っています。

山菜として収穫できるような太いイタドリは、このような場所で、しっかり育ったものになります。

イタドリの花言葉は、「回復」。

おわりに

山菜として親しまれているイタドリについて、花や種を中心に見てみました。たくさんの種を落とす多年草ということもあり、繁殖力が強く困っている国もあるようですが、上手く利用できればと思います。

参照サイト

Wikipedia イタドリ 世界の侵略的外来種ワースト100

みんなの花図鑑 イタドリ

松江の花図鑑 イタドリ

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