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Tani
ブログ責任者のTaniです。 田舎を中心に生活している中で、 見聞きしたとことを書いています。 よろしくお願いします。
ヒメクグは、7~10月に地面から20cmほどに伸びた花茎の先に、10mmほどの小さく丸い花序で花を咲かせます。名前の「クグ(莎草)」はカヤツリグサ類の古名で、小さいことから「ヒメ」とつけられました。湿 ...
ミゾソバ(溝蕎麦)は溝などの湿った場所に生え、姿が蕎麦ににているとして、この名前がつけられたと言われます、中国、朝鮮半島や日本全土に分布するタデ科の1年草です。近縁種のママコノシリヌグイやアキノウナギ ...
キバナセンニチコウは、6~11月に、茎の先にオレンジやピンクの花を1個咲かせます。センニチコウの仲間は、テキサス~メキシコ原産の宿根性のキバナセンニチコウと、パナマやグアテマラ原産の一年草のセンニチコ ...
ヒメジョオン(姫女菀)は、北アメリカ原産で、日本全土に分布する越年草で、5~10月ごろに白い花を咲かせます。日本へは、1865年に観賞用に移入されたと言われますが、明治時代には雑草化したようです。よく ...
コニシキソウは、6~11月ごろ花が咲き、2mmほどの実をつけます。葉には斑点がつき、茎や実に毛が付きます。北アメリカ原産のトウダイグサ科の一年草で、明治20年ごろ渡来し、日本全国に分布しているす。ここ ...
ランタナは、5月から10月ごろまで長く咲き、つけた実は黒く熟します。黄いろく咲いてオレンジや赤く変わるものや、白く咲いてピンクに変わるものなどがあり、「七変化」とも呼ばれます。日本へは江戸時代に渡来し ...
ヤマナシは、ナシの野生種と言われ、春に白い花を咲かせ、秋に3cmほどの小さな実をつけます。ニホンヤマナシ(日本山梨)とも呼ばれ、古い時代に中国から渡来し、野生化したと言われます。中国南部、朝鮮半島南部 ...
ヨモギ(蓬)は、日当たりのいい野山などでよく生え、若葉を摘んで草餅や団子にしたり、お浸しや天ぷらでも食べられます。ハーブの女王とも呼ばれ、いろんな薬効もある植物ですで、朝鮮半島や日本の本州から沖縄に分 ...
セイタカアワダチソウ( 背高泡立草)は、北アメリカ原産で、日本全国に分布するキク科の多年草です。日本へは、観賞用として移入されましたが、今は野生化しています。花期は8~11月で、茎の先端に大きな花序で ...
ヨメナ(嫁菜)は、本州中部以西、四国、九州に分布するキク科の多年草です。道端でよくみる植物ですが、山間地でも見かけ、やや湿ったところを好むと言われます。万葉集では「ウハギ」という名前で登場し、食用に春 ...