ヤナギハナガサの花

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草本 野草

ヤナギハナガサは三尺バーベナとも呼ばれ、紫の花を咲かせます

2021年5月27日

ヤナギハナガサ(柳花笠)は、三尺バーベナとも呼ばれ、3方向に枝分かれした枝先に花笠のような紫の花序をつけます。草丈は150cm以上になり、茎は角ばって毛があります。葉は細長くて鋸歯があり、茎に対生します。花言葉は、「幸運に」、「生命力の強い」。

ヤナギハナガサは三尺バーベナとも呼ばれ、紫の花を咲かせます

ヤナギハナガサ(柳花笠)の花

ヤナギハナガサの花

ヤナギハナガサの花

車道そいの空き地に、ヤナギハナガサがたくさん生えていました。

この花も、このブログで取り上げたマツヨイグサやユウゲショウと同じ南アメリカ原産の多年草です。

花は、茎の先に、5cmくらいの紫いろの花序で咲き、ボリュームがあってきれいです。

花序になってつく花は、長さ1cmほどの筒状の先が5つに分かれた花びらになっており、直径は5mmぐらいの小さなものです。

第一印象は、花屋さんで販売されているようなきれいな花だと感じました。

思わぬところできれいな花が咲いていることがあるものだと、少しうれしくなりました。コロナで出かける機会が少なくなっているいま、近くで咲きている草花を観察してみるのもいいかもしれませんね。

ヤナギハナガサの花々

ヤナギハナガサの花々

葉は後から出てきますが、ヤナギのように細長く、花は踊りに使われる花笠ににているとして、ヤナギハナガサと名づけられたとのことです。

別名の三尺バーベナは、同じクマツヅラ科クマツヅラ属のバーベナの中で、3尺つまり90cmほどの草丈があることが由来とのことです。一般には、この名前のほうが知られているようです。

ただ、私が見たヤナギハナガサは、草丈が160cm以上もあり、その先にいくつもの花笠が咲いています。なかなか豪華できれいです。

ヤナギハナガサの茎と葉

たくさんのヤナギハナガサ

たくさん生えたヤナギハナガサ

ヤナギハナガサの茎は、それほど太くないのですが、高く伸びた途中で3つに枝分かれし、その先に花がついています。なので、写真のようにたくさんの花序をつけています。

茎は角ばっていてますが、中空になっており、表面に毛が生えています。背が高いので、風が吹くと大きく左右に揺れます。

茎についた葉をみてみると、

ヤナギハナガサの茎と葉

ヤナギハナガサの茎と葉

たしかに、ヤナギのように細長いことがわかります。

そして、葉柄はなく、縁に鋸歯が見られ、茎に対生(タイセイ)していることがわかります。

花序になってたくさんの花がついているので、切り花にすると見栄えがするでしょうね。

ヤナギハナガサ(柳花笠)の基本情報・花言葉

ヤナギハナガサ(柳花笠)は、南アメリカ原産で、日本全土に生えているといわれる、クマツヅラ科クマツヅラ属の多年草です。

当初は、園芸品種として伝来しましたが、野生化し、空き地などで見られるます。

葉がヤナギのように細長く、花が花笠を連想させるとしてヤナギハナガサ(柳花笠)と名づけられました。

別名の三尺バーベナは、同じクマツヅラ科クマツヅラ属のバーベナの中では背が高く、90cmくらいあることから名づけられたと言われます。花の流通名としては、三尺バーベナのほうが一般的のようです。

学名は、Verbena bonariens。英名は、purpletop vervain、tall vervain。

花は、茎の上に5cmほどの集散花序になって咲き、先端が5つに分かれた直径6mmほどの紫いろの花をたくさんつけます。

草丈は150cm以上と高くなりますが、茎は角ばっていて中空で、毛が生えますが、途中で3つに枝分かれし、その先に花が咲きます。

葉は、葉柄がなく、細長く広線形で長さは13cmほどで、葉の縁に鋸歯がついています。

よくにた花に、アレチハナガサダキバアレチハナガサシュッコンバーベナハマクマツズラなどがあります。

<栽培上の注意点>

  • 日当たりが良く、水はけのいい土壌が適しています。
  • 地植えの場合、水やりは不要。鉢植えでは、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。
  • 肥料は、地植えでは不要。鉢植えでは春秋に緩効性肥料を与えます。
  • 冬に茎が枯れるので、地面近くで茎を切ります。翌年の春に新芽が出て、大きく成長します。
  • 増やし方は、種蒔きによります。

ヤナギハナガサの花言葉は「幸運に」、「生命力の強い」、5月25日の誕生花です

参照サイト

Wikipedia ヤナギハナガサ アレチハナガサ

三河の植物観察 ダキアレチハナガサ シュッコンバーベナ

松江の花図鑑 ハマクマツヅラ

暮らしーの ヤナギハナガサ

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