我が家の4月の花壇の様子を撮りました。チューリップが満開、スイセン・クリスマスローズも咲いていて、スズランが咲きかけて、ツツジのツボミが膨らんできています。花に負けず、雑草も伸びてきてにぎやかな花壇です。
4月の花壇、チューリップ、スイセン、クリスマスローズなどの花たち
チューリップ
5種類くらいでしょうか、晴れて日が当たると開き、夕方や曇った日には、閉じています。
狭い場所なのでたくさんはないのですが、道添いなので、通りかかったか方に、ときどき「いいね」をいただいたりしています。(^▽^)
草取りをあまりしないので、雑草の中で咲いていますが、元気なようです。
チューリップは、ユリ科で、アナトリア、イランからパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯が原産とのことです。
和名は、鬱金香(ウコンコウ、ウッコンコウ)です。名前の由来は、花の匂いが、ウコンのような匂いがすることによるとのことです。
学名は、Tulipa L.。
花言葉は、次のようです。
- 全般:「思いやり」
- 赤:「愛の告白」
- 白:「失われた愛」
- ピンク:「愛の芽生え」「誠実な愛」
- 黄色:「望みのない恋」「名声」
とのこと。いろによってずいぶん違うんですね。チューリップは、3月22日の誕生花です。
スイセン(水仙)
スイセンも、種類が変わりながら、つぎつぎと咲き続けています。
3月に記事にした八重咲きスイセンや、二ホンスイセンににたスイセンも、咲いています。
このスイセンは、二ホンスイセンににていますが、
一本の茎に複数の花を咲かせます。
咲く時期も違うようなので、別の種類のようです。
ラッパスイセンも咲いています。
こちらは、近くの道沿いに植えられていたラッパスイセンです。
ラッパスイセンの種類は多く、種類が変わりながら長く咲いて、楽しませてくれます。
スイセンの近くには、3月に書いたクリスマスローズも咲いています。
スイセンは、ヒガンバナ科で、地中海沿岸地方が原産です。
学名は、Narcissus。
スイセンの花言葉は、全般の花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」。
黄色いスイセンは「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」。
ラッパスイセンは「尊敬」「報われぬ恋」。
あまりいい花言葉はないようですね。黄色は、1月2日、4月3日、白は、1月3日、1月13日の誕生花です。
クリスマスローズはヨーロッパから中東が原産です。和名では、雪起こし、寒芍薬(カンシャクヤク)と呼ばれます。
属名の学名はHelleborusで、ギリシア語の「helein(死に至らしめる)」と「bora(食べもの)」が語源で、こ根に毒があることに由来するといわれます。
クリスマスローズの花言葉は、「私の不安をやわらげて」、「慰め」、「中傷」で、11月16日、12月13日、12月26日の誕生花です。
ヒヤシンス(風信子、飛信子)
ピンクのヒヤシンスも咲きました。
スイセンなどの中に植えているのですが、今年も3月に、チューリップが咲き始める前に咲きました。
独特の咲き方で、たくさんの花をつけるきれいな花ですね。
青紫のヒヤシンスも咲きました。
日陰なので、日当たりのいい場所に移すほうがいいかと思いながら、そのままですが、この色もきれいだと思います。
ヒヤシンス(風信子、飛信子)は、キジカクシ科ツルボ亜科で、地中海東部沿岸地方方面が原産の多年草です。
ヒヤシンスの花言葉は、ピンクが、「スポーツ」、「ゲーム」、「しとやかなかわいらしさ」、青は、「かわらぬ愛」です。
「スポーツ」や「ゲーム」は、たくさんにぎやかに花が咲くからなのでしょうか。
ヒヤシンスは、白が、1月2日、1月4日、1月26日、赤は、1月7日、黄は1月16日、一般は、2月7日、4月11日の誕生花です。
これから咲く、スズラン・ギボウシ・ツツジなど
これから咲き始める花たちです。スズランがもう咲きそうです。
ギボウシは葉が出きました。花が咲くのは、もう少し先でしょうか。
ツツジのツボミも膨らんできました。もうすぐ咲きそうです。
おわりに
暖かくなって、つぎつぎに庭の花も咲き始めました。
我が家の花壇にもご覧のようにいろんな花が咲いています。
色んな種類を雑多に植えているのですが、それぞれが競い合って咲いているようです。
せっかく咲いた花たち、楽しませてもらいたいと思います。 *\(^W^)/*
参照サイト
花言葉-由来 チューリップ スイセン クリスマスローズ ヒヤシンス
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