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シラビソ(白檜曽)の松ぼっくり(球果)
シラビソにたくさんの松ぼっくり(球果)がついていました。マツ科モミ属の常緑針葉樹で、日本固有種です。本州の蔵王付近から紀伊半島までと、四国の海抜1,500~2,500mの亜高山帯に分布します。名前は葉 ...
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松の仲間のヒマラヤスギの葉や松ぼっくり
奈良市内の公園で大きなヒマラヤスギを見かけました。名はスギですがマツの仲間で、葉は針のように細長く、松ぼっくりをつけます。ヒマラヤ山脈西部の原産で、明治初期に渡来しました。薄緑色の葉や樹形が綺麗で、日 ...
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12月に咲く、ロウバイ、カンギク、ニホンスイセンの花
12月に、我が家の庭で咲き出した、冬の花たちを撮りました。マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、カンギク(寒菊)、ニホンズイセン(日本水仙)の花が、正月を前に咲き出し、花が好き内時期に、庭を華やかにし、賑わせ ...
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星の形をしたペンタス(クササンタンカ)のピンクの花
ペンタス(クササンタンカ)は、花びらが5枚の星の形をした可愛い花を咲かせます。花の色はピンク、白、赤、紫などと多彩で、花期は5~11月と長く咲き続けます。熱帯東アフリカからイエメンが原産のアカネ科クサ ...
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生垣や庭木に植えられるカイズカイブキ(貝塚伊吹)
カイズカイブキは、イブキビャクシンの園芸品種で、北海道南部以南で見られるヒノキ科ビャクシン属の常緑小高木針葉樹で雌雄異株です。生垣や庭木などによく植えられていますが、ナシなどの赤星病を媒介するため、植 ...
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長く伸びたカラスウリ(烏瓜)にぶら下がった、たくさんの赤い実
カラスウリ(烏瓜)のツルが長く伸びて、たくさんの赤い実をつけています。主がいない空家の周りに思いのままにツルを伸ばしており、広い壁全面に赤く熟した実をつけています。冬になって葉が落ちたため、赤い実が一 ...
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樹にトゲがあるナワシログミには、茶色い実がつきます
ナワシログミは常緑低木のグミで、秋にいい香りがする花を咲かせ茶色い実をつけますが、翌年、苗代を準備する4~5月ごろに実が赤く熟します。樹にはトゲがありますが、生垣や盆栽に植えられます。材は緻密で強く、 ...
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ショウジョウソウ(猩猩草、サマーポインセチア)のオレンジの花
ショウジョウソウは、クリスマス定番のポインセチアと同じトウダイグサ科の草花で、苞葉がオレンジに色づいて花びらのように見えます。アメリカ南部からブラジルが原産の多年草ですが、日本では1年草で、サマーポイ ...
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生垣の赤い葉が鮮やかなレッドロビン
レッドロビン(「赤いコマドリ」の意味)は、カナメモチとオオカナメモチを交配して生まれた常緑広葉樹で、新芽の鮮やかな赤色と白い花が特徴的です。成長が早く病気や刈込につよいため、生垣として人気があり、よく ...
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ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)の赤い実、フユイチゴとの違い
近くの野で、ミヤマフユイチゴに赤い実がついています。きれいな実で、食べると、種があり、酸っぱみがある甘い味がします。近縁種のフユイチゴとよくにていますが、葉の形や大きさ、枝の毛の過多に違いがあります。 ...