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生垣や庭木に植えられるカイズカイブキ(貝塚伊吹)
カイズカイブキは、イブキビャクシンの園芸品種で、北海道南部以南で見られるヒノキ科ビャクシン属の常緑小高木針葉樹で雌雄異株です。生垣や庭木などによく植えられていますが、ナシなどの赤星病を媒介するため、植 ...
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長く伸びたカラスウリ(烏瓜)にぶら下がった、たくさんの赤い実
カラスウリ(烏瓜)のツルが長く伸びて、たくさんの赤い実をつけています。主がいない空家の周りに思いのままにツルを伸ばしており、広い壁全面に赤く熟した実をつけています。冬になって葉が落ちたため、赤い実が一 ...
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樹にトゲがあるナワシログミには、茶色い実がつきます
ナワシログミは常緑低木のグミで、秋にいい香りがする花を咲かせ茶色い実をつけますが、翌年、苗代を準備する4~5月ごろに実が赤く熟します。樹にはトゲがありますが、生垣や盆栽に植えられます。材は緻密で強く、 ...
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ショウジョウソウ(猩猩草、サマーポインセチア)のオレンジの花
ショウジョウソウは、クリスマス定番のポインセチアと同じトウダイグサ科の草花で、苞葉がオレンジに色づいて花びらのように見えます。アメリカ南部からブラジルが原産の多年草ですが、日本では1年草で、サマーポイ ...
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レッドロビンの赤い葉
レッドロビン(ベニカナメモチ)は、病気につよく、新芽が赤が鮮やかなことなどから、よく生垣にされます,。日本に自生するカナメモチとオオカナメモチをアメリカで交雑バラした科カナメモチ属の常緑小高木です。 ...
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ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)の赤い実、フユイチゴとの違い
近くの野で、ミヤマフユイチゴに赤い実がついています。きれいな実で、食べると、種があり、酸っぱみがある甘い味がします。近縁種のフユイチゴとよくにていますが、葉の形や大きさ、枝の毛の過多に違いがあります。 ...
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トウネズミモチ(唐鼠黐)とネズミモチ(鼠黐)の違い
トウネズミモチは、6~7月ごろに白い花が咲き、11月ころに実が黒く熟します。野鳥によって種子散布されますが、急激に増加していて、要注意外来生物に指定されています。ここでは、トウネズミモチの詳細と、ネズ ...
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ニワトリのトサカ(鶏冠)のようなケイトウ(鶏頭)の赤い花
ケイトウ(鶏頭)は、奈良時代に渡来し、万葉集に詠まれたり、室町時代に狩野永徳に描かれています。今は、各種のカラフルな栽培品種が開発されていますが、アジアやアフリカの熱帯地方が原産地と推定されているヒユ ...
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セイヨウキズタ(西洋木蔦、アイビー)は、大きな葉のツル性常緑植物です
セイヨウキズタ(西洋木蔦、アイビー)は、大きな葉をつけ、グランドカバーや鑑賞用に栽培されますが、成長が著しいため、管理を怠ると他の植物や庭園を覆ってしまう事があり、注意が必要です。ユーロッパや西アジア ...
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児の手のひらのようなコノテガシワ(児手柏)の葉
公園などで見かけるコノテガシワ(児手柏)は、中国北部原産のヒノキ科コノテガシワ属の常緑小高木-低木の針葉樹です。名前は、縦方向に伸びた葉が、子供の手のひらを連想するとしてつけられました。円錐形の樹形で ...