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ピンクの花が咲くハナカタバミ、イモカタバミ・ムラサキカタバミとの違い

2021年11月23日

ハナカタバミの花

ハナカタバミは、花径が3~5cmで、ピンクの花びらが5枚つき、隣り合った花びらは重なりあってつきます。南アフリカ原産の多年草で、江戸時代末期に輸入されて野生化しています。近縁種のイモカタバミ、ムラサキカタバミとの違いについても書いています。

ピンクの花が咲くハナカタバミ、イモカタバミ・ムラサキカタバミとの違い

ハナカタバミ、イモカタバミ、ムラサキカタバミの違い ~まとめ~

この3種類のカタバミの主な違いは、以下のようになります。

ハナカタバミは、遅くさき始めて長く咲き、花が大きく、花びらが隙間なくつき、葯が黄色くなります。

一方、イモカタバミとムラサキカタバミは、花期、花の大きさ、花びらの付き方はにていますが、葯のいろが違います。

その他の点を含めて、つぎの表にまとめました

ハナカタバミ、イモカタバミ、ムラサキカタバミの違い
ハナカタバミ イモカタバミ ムラサキカタバミ
花期(月) 7~10 5~7 5~7
花の直径(cm) 3~5 1.5~2.0 1.5~2.0
花びらの付き方 隙間なくつく 離れてつく 離れてつく
葯の色

いかに、それぞれの詳細について述べます。

ハナカタバミ(花片喰)

ハナカタバミの花

ハナカタバミの花

11月半ば、散歩道の道沿いに、ハナカタバミ(花片喰)の花が咲いていました。

この花は、9月にも川の土手に生えているのを見かけたのですが、名前がよくわからず、そのままになっていました。

この機会にと思って調べたところ、ハナカタバミだとわかりました。

カタバミについては、いままでも記事にかいたように、いろんな種類を見かけますが、

ハナカタバミは南アフリカ原産で、江戸時代末期に輸入されたもので、西日本を中心に野生化していると言われます。

葉は、地下から伸びた15cmほどの葉柄の先に、小葉が3枚集まった3出複葉でついています。

小葉は丸みのある倒心形で長さは4cmほどです。

花は、葉の間から伸びた花径の先に、直径が3~5cmくらいのピンクの花を複数個咲かせます。

近づいて見るハナカタバミの花

近づいて見たハナカタバミの花

こちらは、花が1個だけですが、枚の花びらが隙間なくついていて、中心部が薄く黄味を帯びています。

また、雄しべの先の葯も黄色くなっています。

花言葉は、「輝く心」「あなたと過ごしたい」で、1月15日の誕生花です

「輝く心」は、カタバミにはシュウ酸を含むため、古代においては葉や茎をすりつぶして、金属製の鏡を磨いたことに由来すると言われます。

細かな点を書きましたが、このような点が、近縁種との違いになります。(^⊆^)

一面に咲くハナカタバミ

一面に咲くハナカタバミ

こちらは、9月に、川沿いの土手に咲いていたハナカタバミです。

生育環境がいいのでしょうか、一面に広がってたくさんの花が咲いています。

当初は、よくにたイモカタバミかと思ったのですが、どうも違っていたようです。(^_^)

近縁種のイモカタバミ、ムラサキカタバミ

こちらでは、ハナカタバミによくにたイモカタバミと、ムラサキカタバミについても、調べてみました。

それぞれよくにていますが、微妙な点が違います。

イモカタバミ(芋片喰)

イモカタバミの花

イモカタバミの花

こちらが、イモカタバミです。ハナカタバミよくにていますが、違いはお分かりでしょうか?

イモカタバミは、花びらが、一枚一枚離れてついています

ハナカタバミは、花びら同士がくっついているので、明らかに違います。

なお、雄しべの先の葯が黄色になっていますが、この点は、ハナカタバミと同じです。

また、イモカタバミの花期は5~7月で、花の直径は1.5~1.8cmです。

この点も違っていますね。

ムラサキカタバミ(紫片喰)

ムラサキカタバミの花

ムラサキカタバミの花

こちらは、ムラサキカタバミです。ハナカタバミより、イモカタバミによりにているようです。

花びらは、離れてついていていますが、雄しべの葯の色は白です。

雄しべの葯の色が、イモカタバミとはちがっているのですが、これは、普通に見ただけでは、わかりませんね。(^ ^;)

ムラサキカタバミは、花期が5~7月、花の直径は1.5~2cmくらいです

この点も、イモカタバミとよくにています。

ハナカタバミの基本情報・花言葉

ハナカタバミ(花片喰)は、南アフリカ原産のカタバミ科カタバミ属の多年草で、日本へは江戸時代末期に観賞用に輸入され、野生化しています。

名前は、この花(学名:「Oxalis bowiei」)がカタバミの仲間で、花が大きいことからつけられた言われます。

また、カタバミの名前の由来は、葉の一部が欠けているからという説や、

夜に葉が折りたたんだようになり、片側が食べられたように見えるから、

などの説があります。

学名は、Oxalis bowiei

英名は、Bowie's wood-sorrel , red-flower woodsorrel

花期は7~10月で、葉の間から花茎を伸ばし、散形花序になってピンクの花を咲かせます。

花径は3~5cmで花びらは5枚、隣り合った花びらは重なりあって隙間がなく、花の中心部や雄しべの葯は黄色です。

日当たりがよい場所を好み、曇ったり日陰になると花を閉じます。

花のあとには、さく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)をつけます。

葉は3出複葉で、 小葉は丸みのある倒心形で長さは4cmほど、細かな毛が生えています。

草丈は、10~30cmになります。

ハナカタバミ(花片喰)の花言葉は、「輝く心」「あなたと過ごしたい」で、1月15日の誕生花です

カタバミにはシュウ酸を含むため、古代においては葉や茎をすりつぶして、金属製の鏡を磨いたことに由来すると言われます。

参照サイト

Wikipedia カタバミ

三河の植物観察 ハナカタバミ イモカタバミ ムラサキカタバミ

みんなの花図鑑 ハナカタバミ

pino blog 「ハナカタバミ」「イモカタバミ」「ムラサキカタバミ」の違いや見分け方・特徴や様子

弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」 ハナカタバミ

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