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よくにた黄色い花が咲く、ロウバイ(蝋梅)とオウバイ(黄梅)の違い
ロウバイ(蝋梅)とオウバイ(黄梅)は、同じような時期に、よくにた黄色い花が咲くため、混乱しがちです。両者の違いは、ロウバイが落葉小高木で透き通った花を咲かせるのに対し、オウバイは落葉半ツル性低木で、6 ...
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冬にも咲くセイヨウタンポポの黄色い花
2月中旬に、セイヨウタンポポの黄色い花が咲いていました。欧米では有用なハーブとして、食用などに活用されていますが、花期が3~5月の在来種のタンポポと違って、周年花が咲き、種をよくつけるため繁殖力が強く ...
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雪が積もった山の景色
2023/10/28 雪景色
雪が降って積もると、雪景色を撮りたくなります。生活面ではあまり降ってもらいたくない雪ですが、雪によって作られる風景は人を引きつけます。この時期にしか見られない、山の雪景色の写真を載せました。 雪が積も ...
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観葉や薬用として育てられるキダチアロエ
2023/10/28 薬用植物
キダチアロエは、南アフリカ原産で、観葉や薬用として家庭などで栽培されています。肉厚で長く伸び、縁にたくさんのトゲをつけた葉が太い茎に互生して特徴的な姿になります。「医者いらず」とも言われ、火傷や虫刺さ ...
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冬に咲くタチツボスミレ(立坪菫)の紫の花
庭にタチツボスミレ(立坪菫)の紫の花が咲いていました。比較的明るい日陰ですが、元気に咲いています。中国南部や朝鮮半島南部、日本全土で自生する、普通に見られるスミレです。多くのスミレの中でも、葉が丸く、 ...
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イヌマキ(犬槙)、ラカンマキ(羅漢槙)との違い
イヌマキの詳細と、ラカンマキとの違いを書きました。イヌマキは、葉が大きく、間隔をおいて、水平気味につきました、ラカンマキは、葉が小さめで密につき、上をきます。両者ともマキ科イヌマキ属の常緑高木針葉樹で ...
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ヨシは、もとはアシ(葦)と呼ばれ、スダレなどに利用されて来ました
ヨシは、水辺などに群生するイネ科の植物で、茎が木質化して3m以上になり中空で丈夫なため、葦簀や葦笛などに利用されてきました。平安時代まではアシと呼ばれていましたが、縁起をかついてヨシと呼ばれるようにな ...
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黒い実がなる植物30種~ブログ記事から~
2025/3/4 黒い実
身近に見る、黒い実がなる植物30種類をまとめました。写真に簡単な説明をつけて、アイウエオ順に表示していますので、植物の名前を調べるための参考にしていただけるものと思います。 黒い実がなる植物30種~ブ ...
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春の七草、ハコベ(繁縷)の白い花
2月半ばになり、ハコベの白い花が咲き出しました。春の七草のひとつとして1月ごろから葉を出しますが、いま咲き始めた花は6~10の可愛い花で、9月ごろまで咲き続けます。花のあとにつけた実は熟すと種を飛ばす ...
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冬に咲く黄色いナノハナ(菜の花)
冬まだ寒い2月半ばですが、黄色いナノハナ(菜の花)が咲いています。日当たりのいい道路沿いに鑑賞用に植えられたものや、畑に植えられたものなどで、たくさんの明るい花を咲かせていて、見るひとの心をウキウキと ...