我が家のゴーヤ(ニガウリ)が実をつけ始めました。毎年、家庭菜園で2株ほどだけ栽培しているゴーヤですが、血液をサラサラにする効果があり、暑い時期を乗り切っています。サラダ、お浸し、佃煮などで、美味しくいただけます。ゴーヤの花言葉は、「強壮」。
血液サラサラ効果があるゴーヤ(ニガウリ)が実をつけ始めました
まだ、生まれたばかりの可愛いゴーヤちゃんです。
当地は、昼間は高温になりますが、ありがたいことに朝晩の気温は、低くなってくれます。
今朝6時に戸外の温度を測ったところ、22.7°Cでした。TANITAの温度計ですので、誤差はないと思います。
天然クーラーなんですね。なので、作業は朝早くするに限ります。
今朝も、6時過ぎから、水を18lのタンクに入れて運び、ゴーヤ、オクラ、などなどの野菜にあげました。
畑には、雨水を貯める桶(オケ)を置いているので、それも使うのですが、このところ毎日使うので、底をつきそうになっています。
早く、降ってもらいたいものです。雨ごいをする人の気持ちが良くわかります。
話が横にそれてしまいましたが、写真のようにゴーヤがやっと実をつけました。
植えた苗が2本だけなので、たくさんの収穫は望めませんが、それなりに採れるはずです。
まだ、小さいのですが、10月くらいまでは採れると思いますので、これからが楽しみです。
畑には、猿の侵入防止のために、周囲、天井に網(アミ)を巡らせているので、
石垣沿いに天井に達した蔓(ツル)は、網にそって横方向に伸びます。
前の写真のゴーヤが網(アミ)からぶら下がっているのはこのためです。
花が終わって付けた実は、網の下に導き、ぶら下がるようにしています。
こまめに見ていないと、網の目より太くなってしまうと、網の上で転がして育てることになります。
そうすると、採るときに面倒になることがあるので、注意しています。
この写真も上から撮ったものですが、ゴーヤの実のつき方の様子を示しています。
このように、ゴーヤは蔓(ツル)を伸ばしながら花を咲かせていきます。
同じような間隔で葉を出し、そこから上向きに花柄(カヘイ)を出して花が咲きます。
写真のなかで、赤丸が実で、黄色が花もしくは花が終わったものになります。
咲いた花のなかで、雌花に受粉したものに実がつくことになります。
今は、元気よく実をつけていますが、様子をみて3週間毎くらいには肥料を与えています。
ゴーヤは連作障害があるとのことなので、一度つくった場所では、2、3年は栽培しないようにするほうがいいようです。
ゴーヤの基本情報・花言葉
ゴーヤは、ニガウリやツルレイシ(蔓茘枝)とも呼ばれる熱帯アジア原産の一年生草本で、日本には中国を経由して渡来しました。
ゴーヤ1本あたりのビタミンC含有量は、トマト1個の約5倍、レモン1個の果汁よりも多く、また通常ビタミンCは加熱に弱いが、野菜の中でも加熱に強い(以上、Wikipediaより)とのことです。
なお、苦いためか猿は食べないようです。
ゴーヤの花言葉は「強壮」で、10月19日の誕生花です。
参照サイト
Wikipedia ツルレイシ
花言葉事典 ニガウリ