グラジオラスは、アフリカ・地中海沿岸などが原産のアヤメ科で、球根性の多年草です。日本へは、明治時代に渡来しました。名前は葉が古代ローマの剣であるグラディウスににていることに由来します。別名は、トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)。
<目次>
グラジオラスのオレンジの花


近くで見るグラジオラス
知人宅で咲くグラジオラスの花を撮らせてもらいました。
オレンジ色のきれいな花が、花茎の下から上につぎつぎに咲き続けています。
薄いオレンジというんでしょうか、黄色っぽい下地に、濃い目のオレンジの筋状の模様が入っているようです。
グラジオラスは、アフリカや地中海沿岸が原産のアヤメ科の球根性で、赤、ピンク、オレンジ、紫、白などいろんな色があるようです。
名前は、葉が古代ローマの剣であるグラディウスににていることに由来していると言われます。
日本へは、明治時代にオランダからはいってきたと言われ、別名は、トウショウブ(唐菖蒲)や、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)
があります。


たくさん咲いたグラジオラスの花
したのほうでは、咲き終わった花がしおれて落下しそうですが、
先端はどんどん伸びて、1.3mくらいになっているでしょうか、
ツボミがいくつもついています。


長く伸びて咲くグラジオラス
夏の暑い時期に元気よく咲く花は、人を元気つけてくれます。
もうしばらくは、咲き続けてくれるようです。(^⊆^)
グラジオラスは、球根性で、球根の周りに木子がついて増えるとのことです。
たくさん咲くグラジオラスの花も豪華できれいですね。


たくさん咲くグラジオラス
グラジオラスの基本情報・花言葉
グラジオラスは、アフリカ・地中海沿岸などが原産のアヤメ科グラジオラス属で、球根性の多年草です。日本へは、明治時代に渡来したと言われます。
グラジオラスの名前は、葉が古代ローマの剣であるグラディウスににていることに由来すると言われます。
別名は、トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)。
花期は6~10月、長く伸びた花茎に穂状にたくさんの花をつぎつぎに咲かせます。
花の後には種をつけ、蒔くと3年ほどで花が咲きますが、もとの花とは違う花を咲かせることがあるようです。
また、球根には木子がつき、これを植えることによって増やすことができます。
長く伸びる草丈は0.6~1.2mになります。
グラジオラスの花言葉は、全般的には、「密会」、「用心」、「思い出」、「忘却」、「勝利」。
「密会」、「用心」は、古代ヨーロッパで、恋人たちがこの花の数で会う時間を知らせあったことによると言われます。
色によってつぎのようになります。
赤は、「堅固」、「用心深い」、
ピンクは、「たゆまぬ努力」、「ひたむきな愛」、「満足」、
紫は、「情熱的な恋」。
参照サイト
Wikipedia グラジオラス
みんなの趣味の園芸 グラジオラス
花言葉-由来 グラジオラス