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ヤマネコノメソウの実

野草

ヤマネコノメソウ( 山猫目草 )の実 と花

2021年4月17日

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いつも行く山で、ヤマネコノマソウ(山猫目草)が実をつけていました。実をつけた様子が、近縁種のネコノメソウ(猫目草)と同様、猫の目ににているとしてヤマネコノメソウ(山猫目草)と名づけられたそうです。ヤマネコノメソウとネコノメソウの違いも書きました。

ヤマネコノメソウ

ヤマネコノメソウ(山猫目草)の実

ヤマネコソウの花
ヤマネコソウの花

開けた日当たりがいい山の中で、ヤマネコノメソウが実をつけていました。

いくつもの、お椀のような形をした(裂開した)実の中に、茶色いツブツブの種がたくさん詰まっており、

その様子が、猫の目のように見えるとしてネコノメソウという名前がつけられたとのことです。

そして、ヤマネコノメソウと「ヤマ」がつけられたのは、近縁種のネコノメソウと区別するためとのことです。

ヤマネコソウの種
ヤマネコソウの種

この種(タネ)は、実と果皮でつながっていますが、雨に濡れると飛び散るようです(松江の花図鑑)。

また、その周りには、まだ開いてしていない(未裂開)の実もついています。

細長い形で膨らんでいて、今にも割れそうに見えますね。

ちなみに、Wikipediaによるとネコノメソウの仲間はあり、

世界で60種、日本で19種、そのうち日本の固有種は11種あるそうです。

日本の近縁種については、「PLANTS INDEX JAPAN ネコノメソウの仲間(完全編)」にも詳しく書かれています。

ヤマネコノメソウの花と葉

ヤマネコノメソウの花
ヤマネコノメソウの花

ヤマネコノメソウは花茎が10~20cmで、その先に6~10個の花をつけるとのことです。

花の径は、4~5mmで、薄緑色をしています。

見た目には、黄色い小さな色の花が咲いているといった感じでしょうか。

トウダイグサににているように思います。

ヤメネコノメソウの葉は、根出葉が2~7cm、茎につく葉は、長さ5〜20mm、幅8〜30mmで、互生します。

ネコノメソウは、葉が対生するため識別の根拠となります。

また、ヤマネコノメソウは、花が咲いた後で茎の根元にムカゴで増え、走出枝ないとのことです。

ヤマネコノメソウの群生
ヤマネコノメソウの群生

ネコノメソウ、ヤマネコノメソウの違い

ネコノメソウの実
ネコノメソウの実

ネコノメソウは、写真のように、姿、形はヤマネコノメソウとそっくりです。

単に見るだけでは、区別はつかないようですが、

ネコノメソウの花
ネコノメソウの花

つぎのような点が違うとのことです。

などの点が、ヤマネコノメソウと違う点のようです。

基本情報・花言葉

ヤマネコノメソウ(山猫野目草)

ヤマネコノメソウは、中国、朝鮮半島や日本の北海道西南部から九州に分布するユキノシタ科ヤマネコノメソウ属の多年草です。

花期は3~4月で、葉は茎に互生し、走出枝は出ず、ムカゴで増えます。

ヤマネコノメソウの花言葉は、「気移り」、「誠実」、「謙虚」。

ネコノメソウ(猫野目草)

ネコノメソウは、南千島から九州北部に分布する日本の固有種で、キノシタ科ヤマネコノメソウ属の多年草です。

別名は、ミズネコノメソウ。

花期は、4~5月、葉は対性で、花の後に走出枝を出してふえます。

ネコノメソウの花言葉は、「謙虚」、「誠実」。

おわりに

以前からよく目にしていましたが、名前は今回、初めて知りました。

見た目が特徴のある形をしていますが、近縁種が多いことに驚きました。

よく似ていていても、はっきりとした違いがあるのが不思議で面白く感じます。

それぞれが、独自の生きる戦略を取っているのは、多様性によって、

環境変化などがあっても同じ科や種が生き延びることを狙っているかのようにも思いますが、

どうなんでしょう。(^_^)

参照サイト

Wikipedia ヤマネコノメソウ ネコノメソウ属 ネコノメソウ ツルネコノメソウ

野の花散歩 ネコノメソウとヤマネコノメソウ

GKZ 植物図鑑 ヤメネコノメソウ

PLANTS INDEX JAPAN ネコノメソウの仲間(完全編)

横浜金沢 ネコノメソウ

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