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ミズヒキ

野草

水引や姫金水引の花が咲いています

2020年8月21日

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水引(ミズヒキ)は、贈答用の包装につけられる飾り紐ですが、その名がついた野草、水引(ミズヒキ)姫金水引(ヒメキンミズヒキ)の花が咲いています。

水引(ミズヒキ)

長くのびた水引(ミズヒキ)
長くのびた水引(ミズヒキ)

庭で咲いた水引(ミズヒキ)です。毎年同じような場所で咲いています。

原産地は日本、アジアで、タデ科タデ属の多年草です。

開花時期は8~11月と長く、いまの時期にもよく咲いています。背丈が30~80cmで高く、赤い花なので良く目立ちます。

水引(ミズヒキ)の花
水引(ミズヒキ)の花

写真は、ツボミの状態ですが、先から「ベロ」が出ています。これは、雌しべで、先がフック状に曲がっています。

開花した水引(ミズヒキ)
開花した水引(ミズヒキ)

この写真は、開花した状態です。花は、4mm程度で、花びらの上部は赤く、下部は白くなっています。

綺麗ですね。

5年くらい前に、この野草が水引と呼ばれることを知りました。

長くのびた花穂が、飾り紐の水引を連想させることから名付けられたようです。

水引(ミズヒキ)に似た品種に、新水引(シンミズヒキ)があります。水引に較べて全体に毛が少ないのが特徴ですが、良く似ています。

水引(ミズヒキ)の花言葉は、「慶事」、「祭礼」。

なお、飾り紐の水引は、慶事、弔事によって色や結び方が異なります、自信のない方は、一度確認しておいてもいいかもしれませんね。

姫金水引(ヒメキンミズヒキ)

群生した姫金水引(ヒメキンミズヒキ)
群生した姫金水引(ヒメキンミズヒキ)

原産地は東ヨーロッパ、アジアで、バラ科キンミズヒキ属の多年草です。

日本全土に分布し、背丈は30~80cmほどになります。

姫金水引(ヒメキンミズヒキ)の花
姫金水引(ヒメキンミズヒキ)の花

開花期は7月~10月で、今が最盛期なので、道端などでよく見かけます。

水引と同じ様に、花穂を金色のミズヒキに見立てて、金水引(キンミズヒキ)と名付けられました。

姫金水引(ヒメキンミズヒキ)の花
姫金水引(ヒメキンミズヒキ)の花

花は、直径5mmで、花弁が5枚、雄しべは8個以下。類似品種に金水引がありますが、こちらは雄しべが8~14本以上あります。

写真の花は、雄しべが5個ですので、姫金水引(ヒメキンミズヒキ)と考えられます。(書いていて気がつきました。)

姫金水引(ヒメキンミズヒキ)の花(拡大)
姫金水引(ヒメキンミズヒキ)の花(拡大)

姫金水引(ヒメキンミズヒキ)は「ひっつきむし」です。

姫金水引(ヒメキンミズヒキ)の種子は、釣鐘状で、約3mmの大きさでフック状のトゲがあります。

この棘によって、人の服や動物の毛にくっつき、運ばれて種子が散布されます。

ご存じのように、植物の種子にトゲやフックなどを持っていて、服や毛などにくっついているものを、「ひっつきむし」といわれます。

植物によって、いろんな形が工夫されています。面白い!

興味のある方は、伊藤ふくお、丸山健一郎著 北川尚史監修「ひっつきむしの図鑑」を読んでみてはいかがですか。

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姫金水引(ヒメキンミズヒキ)の花言葉は、「素のままの自分」。

まとめ

いま盛んに咲いている野草の水引(ミズヒキ)と姫金水引(ヒメミズヒキ)について調べました。花がついている姿から、水引と名付けられたものです。野草の水引とともに、飾り紐の水引についても詳しく知りました。

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