- HOME >
- Tani
Tani
ブログ責任者のTaniです。 田舎を中心に生活している中で、 見聞きしたとことを書いています。 よろしくお願いします。
ガマズミは、春の5~6月ごろに花序でたくさんの白い花を咲かせます。秋の10月ごろに小さな赤い実をつけ、昔から生食や染料として利用されてきました。北海道南西部から九州の山地に分布するスイカズラ科ガマズミ ...
道路沿いの岩場に生えたヤブウツギ(藪空木)に、ピンクの花が咲いています。日本海側で育つタニウツギ(谷空木)とよくにた花ですが、太平洋側の当地に生えているので、ヤブウツギのようです。濃紅色のヤブウツギと ...
ムラサキツユクサ(紫露草)は、紫いろの花びらを3枚つけ、草丈が5~115cmになるツユクサ科の多年草です。北アメリカが原産で栽培されていましたが、野生化が進んでいます。日本の在来種で花びらが青く2枚の ...
近所のグミの実が、赤くなってきました。ナツグミは、実が枝から垂れ下がり、5~6月に熟します。近縁種のアキグミは、花柄が短いので実が垂れ下がらず、9~11月に熟します。同じグミ仲間の違い、興味いですね。 ...
ヤナギハナガサは、草丈が150cm以上で、角ばった茎が枝分かれし、その先にテーブル状の花笠のような花序になって、5弁の紫の花をたくさんつけます。バーベナの仲間ですが、背が高いので三尺バーベナとも呼ばれ ...
ムシトリナデシコ(虫取撫子)は、葉の下から粘着液を出して虫を捕まえる雑草です。食虫植物ではなく、受粉に寄与しない虫を近ずけないためとのことです。ヨーロッパ原産のナデシコ科の越年草で、赤や白の花がありま ...
オオキンケイギクは、花期が6~7月の黄色い頭状花で、たくさんついた舌状花の先端は4~5裂します。繁殖力が強いので特定外来生物に指定されており、各地で駆除されています。よくにているキバナコスモスと混同さ ...
ハハコグサ(母子草)は、春の七草のひとつので、越年生の野草です。4月ごろから黄色い花が咲き始め、5月になって盛んに咲いています。古名のゴギョウは、昔のひな祭りの風習において、川に流されていた厄除け用の ...
5月になり、ジャケツイバラが大きな花序になって黄色い花を咲かせています。鋭いトゲ(イバラ)がついた茎が巻きつきあって育つ様子が、蛇が絡みあっているようだとしてジャケツイバラと名づけられました。マメ科の ...
キュウリグサ(胡瓜草)に、薄紫の小さな花が咲いています。いろや形はワスレナグサににていますが、2mmほどの小さな花がさく雑草です。葉を揉むとキュウリのような匂いがするとして、キュウリグサと名づけられま ...