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フキノトウ(蕗の薹)が膨らんできました
この冬は寒さが厳しく、どうかと思ったのですが、フキを植えている野に行ってみると、フキノトウが膨らんできていました。毎年この時期にいち早くでてきて、春の味を感じさせてくれますが、今年も期待通りです。これ ...
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センダン(栴檀)の白い実
冬のセンダンの樹についた実について調べて見ました。センダンの実は、楕円形状の球体で、白~黄色い色をした薄い皮で覆われていて、中には核と呼ばれる木質化した内果皮があり、種が入っています。この果実は有毒で ...
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風に揺れるダイアモンドフロスト(ユキハナソウ:雪華草)の白い花
2025/4/29 Southern Mexico&ElSalvador, 外来植物, 白い花
ダイアモンドフロスト、別名ユキハナソウ(雪華草)は、花期が4~11月と長く、苞(ホウ)が花びらのようになった小さな白い花です。たくさんの茎に咲き、風に揺れる姿は風情があります。メキシコ南部からエルサル ...
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葉に文字を書けるタラヨウには黄色い花が咲き、赤い実をつけます
タラヨウは、「葉書の木」や「郵便局の木」などとも呼ばれ、10~20cmの長さの葉の裏に文字を書くことができます。花期は4~5月ごろで黄色い花が咲き、10~12月ごろに赤い実をつけます。中国や日本の静岡 ...
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冬の寒さに耐えるアシタバ(明日葉)
アシタバは春や秋に元気に葉を出しますが、夏や冬には休みます。冬には葉が枯れたり、しおれて元気がなくなりますが、春に備えて小さな葉がついています。冬の寒さに耐えているアシタバの様子を観察しました。 冬の ...
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ハッサク(八朔)の白い花と黄色い果実
ハッサクは5月ごろに5弁の白い花を咲かせ、12~2月ごろに実が黄色く熟します。江戸時代末期に尾道市で原木が発見された日本原産の柑橘類で、栽培は関東以西の太平洋側が適していると言われます。少し苦みがある ...
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網戸を登って干し柿を食べるテン
2023/11/17 テン
テン(貂)が網戸を登って、吊るしてあった干し柿を食べるところを撮影した動画です。6年以上前に撮ったものですが、1mm×1mmの網目に爪を立てて登り、干し柿を食べるテンの奮闘ぶりをご覧いただけます。 網 ...
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イチイ(一位、櫟)の赤い実
イチイ(一位)は、オンコ、アララギなどとも呼ばれ、雌雄異株の常緑針葉樹です。秋にきれいな赤い実をつけますが、春の黄緑の新緑も魅力的で、公園や庭木などによく植えられています。実は鳥が食べるのを見かけます ...
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キヅタ(木蔦)は、冬にも葉をつける常緑つる性木本
キズタ(木蔦)はフユズタ(冬蔦)とも呼ばれる常緑つる性植物で、樹などをつたってのびた蔓につく葉は、冬にもきれいな緑いろをしています。落葉性のツタ(蔦)にたいして、ツルが太くなって木質化するため、キズタ ...
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ドウダンツツジ(灯台躑躅)の冬芽と果実
冬に葉を落したドウダンツツジ(灯台躑躅)の樹には、冬芽や開裂した果実が残り、春の準備をしています。そして、春になるとスズランのような可愛い花を咲かせ、秋に真っ赤に紅葉します。日本原産の落葉低木 ...