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ノアザミ(野薊)は葉に鋭いトゲがつき、ピンクの花を咲かせます
ノアザミ(野薊)は、5~8月ごろに、4~5cmの大きさのピンクの花を上向きに咲かせます。花粉を昆虫に運んでもらう虫媒花で、花が終わった後には綿毛ができ、種は風で散布されます。深く切れ込んだ葉のさきには ...
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キリンソウ(麒麟草、黄輪草)に咲く星のような黄色い花
キリンソウは、5~8月に、花序になってたくさんの星のような形の黄色い花を咲かせます。草丈は20~50cmほどで、たくさんの茎に肉厚で、鋸歯のある葉をつけます。中国、朝鮮半島や、日本全土の日当たりのいい ...
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初夏に咲くゼニアオイ(銭葵)のピンクの花
ゼニアオイ(銭葵)に、たくさんの花が咲いています。直径は3.5cmほどで、花弁は凹型で5枚、ピンク地に縦方向の濃い紫色の筋が見られます。花は初夏から夏にかけて、茎が伸びながら咲き上がります。ヨーロッパ ...
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実がひっつき虫になるオヤブジラミ(雄藪虱)に咲く白い花
オヤブジラミは、4~5月ごろに、直径2mmほどのたくさんの小さな白い花を咲かせます。実は長さ5~6mmの長楕円状で、表面にカギ状のトゲがつき、衣服などにつく「くっつき虫」になります。中国、朝鮮半島や日 ...
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オニタビラコ(鬼田平子)の黄色い花
オニタビラコ(鬼田平子)は、5~11月ごろに道端や庭咲などで、タンポポやジシバリなどととよくにた黄色い花を咲かせます。直径7~8mmの舌状花だけの頭状花で、花の後に綿毛をつけるキク科の越年草で、日本全 ...
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キウイに実がつきました
キウイに実がつきました。5月中ごろから花が咲き始め、6月5日には小さな実がついていました。2月に剪定して施肥して、3月末ごろから葉が出始めたキウイですが、無事実がつきました。日照不足や剪定の失敗などで ...
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ブラシノキ(花槙、金宝樹)に咲く赤い花
ブラシノキ(花槙、金宝樹)は、5~6月に、長く赤い雄しべの花を穂状花序でつけ、ブラシのような赤い花を咲かせるオーストラリア原産の常緑小高木です。別名の花槙は、葉が槙ににていて花が咲くため、金宝樹はきれ ...
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ミズバショウににたカラー(オランダカイウ)の白い花
カラーは、オランダカイウ(阿蘭陀海芋)などとも呼ばれ、ミズバショウ(水芭蕉)のような白い花を咲かせます。南アフリカ原産のサトイモ科の多年草で、花びらのように見える白い漏斗状の仏炎苞の中に、細長く黄色い ...
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レース編みのようなオルレア(オルラヤ)の白い花
オルレア(オルラヤ)の、レース編みのような白い花が咲いていました。ヨーロッパ原産のセリ科の花で、60cmほどの草丈の先端に花序になって咲く姿は、きれいで目を引きます。植えられた庭先でたくさん咲き、こぼ ...
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初夏に咲くフランスギク(仏蘭西菊)の白い花、マーガレットとの違い
5月ごろから、フランスギクの白い花をよくみます。道路沿いなどで咲く直径5cmほどのキク科の頭状花で、中心部の筒状花は黄色く、周囲に白い舌状花がつきます。ヨーロッパ原産で、江戸時代に渡来し野生化していま ...