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実がひっつき虫になるオヤブジラミ(雄藪虱)に咲く白い花
オヤブジラミは、4~5月ごろに、直径2mmほどのたくさんの小さな白い花を咲かせます。実は長さ5~6mmの長楕円状で、表面にカギ状のトゲがつき、衣服などにつく「くっつき虫」になります。中国、朝鮮半島や日 ...
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オニタビラコ(鬼田平子)の黄色い花
オニタビラコ(鬼田平子)は、5~11月ごろに道端や庭咲などで、タンポポやジシバリなどととよくにた黄色い花を咲かせます。直径7~8mmの舌状花だけの頭状花で、花の後に綿毛をつけるキク科の越年草で、日本全 ...
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キウイに実がつきました
キウイに実がつきました。5月中ごろから花が咲き始め、6月5日には小さな実がついていました。2月に剪定して施肥して、3月末ごろから葉が出始めたキウイですが、無事実がつきました。日照不足や剪定の失敗などで ...
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ブラシノキ(花槙、金宝樹)に咲く赤い花
ブラシノキ(花槙、金宝樹)は、5~6月に、長く赤い雄しべの花を穂状花序でつけ、ブラシのような赤い花を咲かせるオーストラリア原産の常緑小高木です。別名の花槙は、葉が槙ににていて花が咲くため、金宝樹はきれ ...
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ミズバショウににたカラー(オランダカイウ)の白い花
カラーは、オランダカイウ(阿蘭陀海芋)などとも呼ばれ、ミズバショウ(水芭蕉)のような白い花を咲かせます。南アフリカ原産のサトイモ科の多年草で、花びらのように見える白い漏斗状の仏炎苞の中に、細長く黄色い ...
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レース編みのようなオルレア(オルラヤ)の白い花
オルレア(オルラヤ)の、レース編みのような白い花が咲いていました。ヨーロッパ原産のセリ科の花で、60cmほどの草丈の先端に花序になって咲く姿は、きれいで目を引きます。植えられた庭先でたくさん咲き、こぼ ...
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初夏に咲くフランスギク(仏蘭西菊)の白い花、マーガレットとの違い
5月ごろから、フランスギクの白い花をよくみます。道路沿いなどで咲く直径5cmほどのキク科の頭状花で、中心部の筒状花は黄色く、周囲に白い舌状花がつきます。ヨーロッパ原産で、江戸時代に渡来し野生化していま ...
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薬草として利用されるドクダミに咲く白い花
ドクダミは、ジュウヤク(十薬)とも呼ばれ、日本の三大民間薬の薬草として利用されてきました。初夏に花びらのような4枚の萼片をつけ、中心部に円筒状の花穂をつけた白い花を咲かせます。全草にアルデヒドを含み、 ...
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5月に咲くオダマキ(苧環)の赤い花
5月にオダマキ(苧環)の赤い花が咲いています。直径約3cmで、中心に5枚の花びら(萼片?)がつき、長い距をもった独特の形の花で、30cmほどの茎の先に複数咲いています。名前は、花の形が、紡いだ糸を巻く ...
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ユキノシタは、食べることができる野草で、初夏に白い花を咲かせます
ユキノシタは、食べれる野草として知られ、初夏にきれいな白い花を咲かせます。花びらは5枚で、上側に赤や黄の斑点がついた小さな3枚がつき、下側には細長い2枚がつく独特な形をしています。常緑性の多年草で、葉 ...