2023年の干支はウサギ、桜井市の安部文珠院さんでは、昨年11月からウサギの「ジャンボ干支花絵」が公開されています。ご本尊が知恵の神様の文珠菩薩なので、受験生の合格祈願にもなっていており、多くのひとが訪れるようです。
パンジーで描かれたウサギの花絵
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桜井市の安部文珠院さんでは、毎年干支をパンジーで描いた「ジャンボ干支花絵」を公開されており、
展望台から見ることができます。
私も暮れに見にいってきたので、そのようすを書きました。
今年の花絵は昨年の11月ごろに公開されニュースなどでも取り上げられていましたが、
8000株のパンジーを使って、なかの良さそうな2匹のウサギが向き合った様子が描かれています。
その横には、厄除けのしるしの五芒星(ゴボウセイ)と、受験生ようの合格の文字がハボタン(葉牡丹)で描かれており、
周囲には、鉢植えのたくさんのパンジーが置かれています。
昨年は、ロシアのウクライナ侵攻、円安による物価高騰、オミクロン株の流行など、大変な年になりましたが、
今年は解決の方向に向かって進んでほしいものと、切に思います。
そして、受験生の皆さんが、志望校への合格されますように!
パンジーは、見ごろは4月末までで、長く咲き続つづけるとのことです。
こちらは、横から見たウサギの様子です。
縦20m、横25mの広い敷地に描かれており、大変な作業なのだろうと思いました。
いろんな色のパンジー
近くの花壇にも、白、青、赤、黄、などのパンジーが色分けして、きれいに植えられていていました。
いろ別に撮ってみました。
何いろがお好みでしょうか。
たくさんの種類のいろがあって、寒い冬に長く咲くパンジー、いつも楽しませてくれる、うれしい花ですね。