タネツケバナ

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ロゼット状の葉を出す冬のタネツケバナ(種漬花)

2月のタネツケバナ(種漬花)は、ロゼット状に広がった葉と暗紫色の茎がきれいです。葉の間から、1本の茎がのびて、白く小さな花を咲かせます。3月になると、葉の色は緑にかわり、花の数も増えました。また、2月には少なかった個体数もたくさんに増えています。

ロゼット状の葉を出す冬のタネツケバナ(種漬花)

2月のタネツケバナ(種漬花)

ロゼット状の葉のタネツケバナ(2月4日)

ロゼット状の葉のタネツケバナ(2月4日)

タネツケバナは、稲の種もみを水につけるころに、花が咲くとして名づけられたと言われます。

花期は3~5月ごろと言われますが、2月初めにはこのように白い花をつけていました。

タネツケバナは、越年草なので、昨年の秋ころから葉をだしていたのかもしれませんが、写真のように放射状にきれいに葉を出します。

4月ごろのタネツケバナについては、記事にしていますので、そちらもご覧ください。

タネツケバナ
タネツケバナは、白い花を咲かせ、細長い実は種を弾き飛ばします

タネツケバナは、3~5月ごろに白い花を咲かせます。水田近くなどの湿っぽい場所でよく見られますが、細長い実を上向きにたくさんつけ、触れると種を勢いよく弾き飛ばします。名前は、苗を準備するために稲の種を水 ...

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2月の葉に様子を見てみたいと思います。

一枚一枚の葉は、奇数羽状複葉でついていて、小葉はひし形のような形で、頂葉が大きくなっています。茎の色が暗紫色をしているのもこの時期の特徴だと思います。

石垣に生えたタネツケバナ(2月8日)

石垣に生えたタネツケバナ(2月8日)

ロゼット状の葉全体の直径は、5cmくらいでしょうか、それほど大きくはないのですが、整った形と茎の色がきれいです。

葉は噛むと辛みがあるので、香辛料としても使われてきたと言われます。

そして、寒い時期に、葉の間から伸びた1本の茎の先に、白い花を数個つけているのも健気です。

タネツケバナの白い花

タネツケバナの白い花

3月のタネツケバナ

3月のタネツケバナ(3月10日)

3月のタネツケバナ(3月10日)

3月になると様子がちがってきます。

まだ寒いとは言え、暖かくなってきて、ウグイスの鳴き声が聞かれ、蝶や小さな羽虫も飛ぶようになってきました。タネツケバナの数も増えてあちこちで、見かけるようになりました。

寒い時期から花が咲いていた個体にも変化が見られます。

ロゼット状の葉は緑色に変化し、茎がたくさんでて花数も増えています。花の傍には、細長く上向いた種もつけているようです。

また、2月にはポツポツとしか見られなかったのですが、あちこちに芽をだし、葉が出て、白い花を咲かせています。

寒い時期から咲き出すタネツケバナですが、暖かくなるにつれ、元気になってきているようです。

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。(*^m^*) 

タネツケバナの基本情報・花言葉

タネツケバナ(種漬花)は、北半球の温帯域に広く分布し、日本全土に生えるアブラナ科タネツケバナ属の多年草です。

名前は、種もみを水に漬けるころに花が咲くことに由来します。

学名は、Cardamine scutata。

英名は、bitter cress、toothwort

花期は3~5月で、茎の先に総状花序で、直径が3~4mmの白い小さな花を咲かせます。

果実は、細長い棒状になり、上を向いてつきます。熟した実は触れると、種が周囲に勢いよく飛び散ります。

葉は、奇数羽状複葉でつき、小葉は頂葉が大きくなります。

茎は下部で分岐して伸び、暗紫色を帯び、短毛が密生します。

草丈は10~30cm。

噛むと辛みがあるため、香辛料として、アイヌ料理などで使われたとのことです。

近縁種に、コタネツケバナ ミチタネツケバナ オオバタネツケバナ オランダガラシ などたくさんの種類があります。

タネツケバナの花言葉は、「勝利」、「不屈の心」、「情熱」、「燃える思い」で、2月3日の誕生花です

種が飛び散る勢いのいい様子からつけられたのでしょうか。

参照サイト

Wikipedia タネツケバナ

三河の植物観察 タネツケバナ

暮らしーの タネツケバナ

富山県内の校庭でよく見かける草花 植物の種や実

花言葉事典 タネツケバナ

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