葉がハート形で黄色い花のヒメリュウキンカと、リュウキンカの違い

2022年3月10日

ヒメリュウキンカの花

ヒメリュウキンカは、直径が2~3cmで、輝くようなきれいな黄色い花を咲かせます。茎についたハート形の葉の付け根から、長く伸びた花柄の先に、1個咲いています。ここでは、ヒメリュウキンカと近縁種のリュウキンカとの違いについても書きました。

葉がハート形で黄色い花のヒメリュウキンカと、リュウキンカの違い

ヒメリュウキンカの黄色い花

ヒメリュウキンカの黄色い花

ヒメリュウキンカの黄色い花

ヒメリュウキンカ(姫立金花)の光沢のある黄色い花が、きれいに咲いていました。

日当たりのいい、畑ぞいの土手のあちこちにかたまって咲いていて、華やかです。花期は、2~4月ごろと言われるので、もう少し前から咲いていたのかもしれません。

ヒメリュウキンカは、ヨーロッパからシベリアの原産で、世界各地に帰化していると言われ、日本でも栽培品種として導入されたようですが、野生化したものも見られるようです。

名前は、日本在来種のリュウキンカ(立金花)に、葉や花がにていて草丈が小さいことからヒメリュウキンカと名づけられました。リュウキンカとヒメリュウキンカとの違いは、後ほど説明します

なお、リュウキンカは、立金花や流金花と書かれ、花が立って黄金の花を咲かせること、水の流れに沿って群生し、黄金に輝くとして名づけられたと言われます。

花の大きさは、2~3cmほどで、周囲に8~9枚の黄色の花びらに見えるガク(萼)をつけています。ガクが花びらのように大きくなったようです。ガクには光沢があり、また花の中心部には、たくさんの雄しべや雌しべもついていて、華やかです。(^_^)

花柄が伸びて咲く花とハート形の葉

花柄が伸びて咲く花

花は、茎についた葉の根元から長く伸びた花柄の先につきます。葉の間から伸びた、たくさんの花柄が印象的です。

ここでは、あちこちにこのような株ができ、たくさんの花を咲かせています。

ヒメリュウキンカのハート形の葉

ハート形の葉

ヒメリュウキンカのハート形の葉

こちらは、まだ小さな株ですが、葉の形がよくわかると思います。

このように、地面にそって出ていますが、ハート形をしているのが特徴です。いいですね。

たくさん咲くヒメリュウキンカ

たくさん咲くヒメリュウキンカ

春は黄色い花が多いと言われますが、ヒメリュウキンカの輝くような鮮やかな黄色もきれいで、目を引き付けられます。

最後に、よくにていると言われるリュウキンカ(立金花)との違いをみてみたいと思います。

ヒメリュウキンカとリュウキンカの違い

ヒメリュウキンカ(姫立金花)とリュウキンカ(立金花)は、よくにた黄色い花を咲かせ、よく混同すると言われます。ここでは、両者の違いをまとめます。

先にも書きましたが、リュウキンカは、立金花や流金花と書かれ、花が立って黄金の花を咲かせること、水の流れに沿って群生し、黄金に輝くとして名づけられたと言われます。また、リュウキンカの花言葉は、「必ず来る幸福」「富」「贅沢」で、2月18日の誕生花です。

ヒメリュウキンカの名前の元になったと言われるリュウキンカは、キンポウゲ科リュウキンカ属で、中国、朝鮮や日本が原産であるのに対し、ヒメリュウキンカはキンポウゲ科キンポウゲ属で、ヨーロッパからシベリアの原産です。

生育地は、リュウキンカは水辺や湿地に生えることが多く、ヒメリュウキンカは湿気の多い林地や草原や畑などが多いと言われます。

草丈は、リュウキンカが15~50cmほどになるのに対し、名前のように、ヒメリュウキンカは10~15cmと小さめです。

花期も違い、リュウキンカは、冬に枯れて春に芽を出して5~7月に花が咲きますが、ヒメリュウキンカは、秋から冬に芽をだして2~4月ごろに咲き、その後枯れます。

以上を一覧表にまとめます。

ヒメリュウキンカとリュウキンカの違い
ヒメリュウキンカ リュウキンカ
花期 2~4月 5~7月
草丈 10~15cm 15~50cm
枯れる時期

ヒメリュウキンカの基本情報・花言葉

ヒメリュウキンカ(姫立金花)は、ヨーロッパからシベリアが原産のキンポウゲ科キンポウゲ属の多年草です。

世界の多くの地域に帰化しており、北アメリカでは侵略的外来生物とされています。日本でも栽培用として導入されましたが、野生化していると言われます。

名前は、花や葉が日本在来種のリュウキンカににていることに由来します。ただ、リュウキンカは、キンポウゲ科リュウキンカ属であり、ヒメリュウキンカとは属が違います。別名は、オウシュウキンポウゲ(欧州金鳳花)。

なお、リュウキンカは、立金花や流金花と書かれ、花が立って黄金の花を咲かせること、水の流れに沿って群生し、黄金に輝くとして名づけられたと言われます。また、リュウキンカの花言葉は、「必ず来る幸福」、「富」、「贅沢」で、2月18日の誕生花です。

学名は、Ficaria verna

学名は、Lesser celandine

花期は2~4月で、茎についた葉の付け根から花柄を伸ばし、その先に直径2~3cmの黄色い花を咲かせます。花びらに見える光沢のあるガク(萼)が8~9枚つき、たくさんの雄しべと雌しべをつけます。なお、栽培品種には、白や、バイカラーなどがあり、八重咲のものあります。

葉は、ハート形で長い葉柄を持ち、ロゼット状に広がり、花を咲かせながら成長し、草丈は5~20㎝ほどになります。また、園芸品種には、斑入りの品種や、葉の色が黒いカラス葉などがあります。

花言葉は、「あなたに会える幸せ」「会える喜び」で、4月8日の誕生花です。

野原であったヒメリュウキンカに会った時の思いを花言葉にしたようですね。

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リュウキンカの基本情報・花言葉

リュウキンカは、中国、朝鮮半島や日本に分布するキンポウゲ科リュウキンカ属の多年草で、水辺や湿地などに自生します。

名前は、茎が立ち上がって黄金のような花が咲くことに由来します。

学名は、Caltha palustris var. nipponica

英名は、Kingcup

花期は5~7月で、茎の先端や葉腋から長い花柄を伸ばして、直径2.5~3cmの黄色い花を咲かせます。花弁はなく、花弁に見える萼を通常5枚、ときに6~7枚つけることもあります。雄蕊は多数つき、雌蕊は4-12個になります。

果実は袋果で、長さ1cmになります。

根出葉をつけ、長い葉柄があって束生し、葉は心円形から腎円形で、長さ、幅とも3~10cmぐらいになります。縁には低い鈍鋸歯がつきます。

茎は直立し、花茎の高さは15~50cmになります。茎は中空で、茎葉は茎の上部につき、根出葉より小さくなります。

若い葉は食用にされますが、多く食べると下痢を起こすことがあるので、注意が必要です。

リュウキンカの花言葉は、「必ず来る幸福」「富」で、2月18日の誕生花です

黄金色の花からつけられた花言葉のようですが、いいですね。

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参照サイト

ガーデニングの図鑑 ヒメリュウキンカ

Wikipedia リュウキンカ

植物を育てると365日が楽しくなるブログ リュウキンカとヒメリュウキンカの違いは?

弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」 ヒメリュウキンカ

LOVEGREEN リュウキンカ



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