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ハナウリクサ(花瓜草、トレニア)のピンクや青い花

2022年8月4日

ハナウリクサ

ハナウリクサ(花瓜草)は、4~11月の長い期間咲き続ける可愛い花で、スミレを連想させます。別名のトレ二アは、スエーデンの植物学者のオーロフ・トレーンの名前に由来します。アジア、アフリカ原産の一年草~多年草ですが、たくさんの園芸品種があります。

ハナウリクサ(花瓜草、トレニア)のピンクや青い花

ハナウリクサの花

ハナウリクサの花

ハナウリクサの花と葉

近所のおばさんのお宅にたくさんのハナウリクサ(花瓜草)の花がさいていたので、撮らせてもらいました。

名前は、同じアゼトウガラシ科のウリクサににたきれいな花が咲くことから、ハナウリクサと名づけられました。

ちなみに、「ウリクサ」の名前は、実の形がマクワウリににていることに由来します。

また、夏に咲く花で、スミレににているとして、ナツスミレ(夏菫)とも呼ばれます。

流通名としては、トレニアが一般的のようです。こちらは、スウェーデンの牧師で植物学者のオーロフ・トレーンの名前に由来します。

スミレを思わせる雰囲気の花で、草丈10~20cmほどの茎の先端に、かわいい唇形の花をつけます。

花の直径は1cmくらいでしょうか、花びらは筒状ですが、先端が唇形になっていて、上唇は2裂し、下唇は3裂しています。

上唇が白で直立し、下唇の3枚(横と下)はピンクで、中央裂片には黄色の斑紋がついています。

私には人の顔のようにも見えて、親しみを感じる花ですが、ここではピンクと青い花が咲いています。

花言葉の一つに「愛嬌」がありますが、このような親し気なようすからつけられたようにですね。

おばさんに聞いたところ、毎年咲いたあとに種をつけ、翌年にはこぼれ種でまた生えてくるそうです。(^_^)

ハナウリの紫の花

ハナウリクサの紫の花

こちらは青い花ですが、咲きかけのツボミや、まだ緑の袋状のツボミと思われるものがついています。

花期が4~11月と長いので、つぎつぎとツボミをつけながら、花を咲かせ続けます。

葉をみると、地面から伸びた茎に対生してついていて、長さ3~5cm 幅1.5~2.5cmの卵形で先が尖っています

また、縁にはたくさんの鋸歯がついています。

あまり大きくならずにきれいな花をさかせる可憐な花だと思います。

ピンクと紫の花

ピンクと青い花

ここでは、ピンクと青い花が隣り合って咲いています。

形が同じで、違う色が混じって咲くのも楽しいものです。

この花は、明治時代の初期に渡来したと言われ、たくさんの栽培品種があるようです。

ピンクのハナウリクサ

ピンクのハナウリクサ

こちらは、素材サイトから借用したものですが、上唇の花びらもピンクになっています。

おばさんの庭で咲いていたものは白なので、すこし違っているようです。(^⊆^)

どちらがお好みでしょうか。

花のいろは、青、紫、白、ピンク、黄など、各種あるようです。

たくさんで咲くハナウリクサ

たくさん咲くハナウリクサ

こちらは、庭に広がって咲くハナウリクサの様子です。

このように、たくさん群がって生え、可愛い花がさいているので、庭が賑やかで華やかになったように感じます。

ハナウリクサの基本情報・花言葉

ハナウリクサ(花瓜草)は、アジア、アフリカが原産のアゼトウガラシ科 ツルウリクサ属(トレニア属)の一年草または多年草です。

日本へは明治時代の初期に渡来したと言われ、たくさんの栽培品種があるようです。

名前は、ウリクサににたきれいな花として名づけられたようです。

別名は、トレニア、ナツスミレ(夏菫)など。

ナツスミレは、夏にさくスミレのような花であることから、トレニアは、スウェーデンの牧師で植物学者のオーロフ・トレーンの名前に由来します。

学名は、Torenia fournieri Linden ex E. Fourn

英名は、wishboneflower 、bluewings

花期は4~11月で、茎の先に総状花序でまばらに花を咲かせます。

花は筒状ですが、先が唇形になっています。

上唇は2裂して直立し、下唇は両横と下に3裂します。

花弁はピンクや青など(本記事では、上唇が白)になり、下唇の下の裂片は黄色の斑紋がつきます。

花の色は青、紫、白、ピンク、黄など各種あります。

果実は蒴果で、中に小さな種子が含まれます。

葉は対生し、長さ3~5cm 幅1.5~2.5cmの卵形で先が尖り、縁には鋸歯があります。

草丈は20~30cmで、茎は4稜あり枝分かれします。

ハナウリクサの花言葉は、「ひらめき」「愛嬌」で、8月6日、9月27日の誕生花です

トレニアの雌しべは先端が2つに割れており、触れると閉じることによって、花粉の取り込みを確実にしていると言われます。

このように、敏感なことから「ひらめき」とつけられたと言われます。

「愛嬌」は、親し気な花の様子からつけられたのかなと想像します。

 

参照サイト・書籍

EVERGREEN ハナウリクサ ウリクサ

みんなの趣味の園芸 トレニア

三河の植物観察 ハナウリクサ

「野山の草花・木々の花」植物検索図鑑 ハナウリクサ

花言葉-由来 トレニア

森昭彦著 秀和システム 「帰化&外来植物 見分け方マニュアル 950種



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