ギョウジャニンニクは、3月ごろに葉をだし、夏に白い花を咲かせます。株分けと種子により増やすことができますが、食用までに5~7年かかります。中国、朝鮮半島、サハリン、千島列島、北米の一部や、日本の北海道から奈良県にかけて分布するヒガンバナ科の多年草です。
ギョウジャニンニクは3月ごろに芽を出し、夏に白い花を咲かせます
ギョウジャニンニクの葉
ギョウジャニンニクの葉
写真のギョウジャニンニク(行者ニンニク)は、我が家のものですが、元気に葉を伸ばしています。
葉は、長さが20 ~30 cmで、幅は3~10 cmになります。
一般にはあまり馴染みがないギョウジャニンニクですが、田舎で育てるのに適しているかなと思ってすこし植えています。
ただ、種をまいてから収穫できるまで、7年くらいかかると言われるので、育てるのはなかなかむつかしいかなと思います。
空き地などで、手をかけずに、自然に増えてくれれば、いいのですが、どうなんでしょう。(・・、)