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12月に咲くコウテイダリア(皇帝ダリア)のピンクの花

2020年12月12日

コウテイダリア

12月になり、大きな皇帝ダリアにたくさんのピンクの花が咲いています。メキシコから中年米原産のキク科の多年草で、短日植物です。茎は断面が四角形で節があり、木質化しているためキダチダリアとも呼ばれます。草丈は5~6mぐらいと大きくなります。

12月に咲くコウテイダリア(皇帝ダリア)のピンクの花

皇帝ダリアのピンクの花

大きく育ったコウテイダリア

大きく育ったコウテイダリア

11月ころからでしょうか、あちこちのお宅で、大きな樹に元気よく咲いているのを見かけます。 (^v^)

大きなピンクの花をたくさん咲かせるきれいな花なので、よく目だちます。

4mくらいはあるでしょうか、大きく育つ多年生の落葉性植物です。

大きく伸びた茎の先の方に、花が咲いているんですね。

皇帝ダリア(別名:キダチダリア)の花のことを最近知りました。

メキシコ~中米の原産とのことです。

この花は球根性ですが、短日植物のため11月~12月に開花するとのことです。

なので、街灯などがあって、夜に明るい所は苦手のようです。

たくさんの花

たくさんの花をつけた皇帝ダリア

近づいて見ると、花は10cmくらいでしょうか、大きな花がちょっと下を向いて、たくさんついていて、迫力があります。

花言葉「乙女の真心」「乙女の純潔」で、11月14日の誕生花です。

真っすぐ空に向かって伸びて、秋空に咲くピンクの花にちなんでつけられたとのことです。(・-・*) 

皇帝ダリアの育て方は、「みんなの趣味の園芸 皇帝ダリア」などをご覧ください。

皇帝ダリアの葉と茎

コウテイダリアの葉

コウテイダリアの葉

皇帝ダリアは、葉も大きく、3回羽状複葉(写真では2回のように見えますが)で、対生しています。

コウテイダリアの茎

コウテイダリアの茎

両側に枝のように葉を出しているので、より大きく見えるんでしょうね。

茎は竹のように節があり、中は空洞になっていますが、

挿し木や株分けで増やすことが出来るようです。

皇帝ダリアの基本情報・花言葉

皇帝ダリアは、メキシコ~中米原産のキク科・テンジクボタン(ダリア)属の多年生球根の草花です。

皇帝ダリアの名前は、学名の「Dahlia imperialis」を訳したものです。また、英語で「Tree dahlia」と呼ばれるので、キダチダリア、ツリーダリアとも呼ばれます。

花期は11月中旬から12月上旬で、茎の先に、ピンクの直径75~150mmの花を咲かせます。短日植物で、日が短くなってから花芽をつけ、寒い時期に咲きます。

葉は、3回羽状複葉で大きく、対生します。

茎は断面が四角形で節があり、かたく木質化し、草丈は5~6mになります。

皇帝ダリアの花言葉「乙女の真心」「乙女の純潔」で、11月14日の誕生花です。

真っすぐ空に向かって伸びて、秋空に咲くピンクの花にちなんでつけられたとのことです。(・-・*) 

皇帝ダリアの育て方は、「みんなの趣味の園芸 皇帝ダリア」などをご覧ください。

おわりに

11月ころから、皇帝ダリアのピンクの花がきれいに咲いています。

いままでは、あまり印象になかったのですが、あちこちで見かけるようになりました。

大きな丈に、たくさんの花が咲く華やかな花ですね。(*´▽`*)

皇帝ダリアは、こちらで購入できます。育てるのも楽しいと思いますが、いかがですか。

参照サイト

Wikipedia キダチダリア

みんなの趣味の園芸 皇帝ダリア

花言葉-由来

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