Tani

 ブログ責任者のTaniです。 田舎を中心に生活している中で、 見聞きしたとことを書いています。 よろしくお願いします。

ハクチョウジ

常緑低木 常緑樹 広葉樹 樹木

ハクチョウゲは、5~7月に小さくて白い花をたくさん咲かせます

ハクチョウゲ(白丁花)は、5~7月に、たくさんの枝に、小さくて白い花を咲かせます。花が咲く様子から、バンテイシ(満天星)とも呼ばれます。東南アジアが原産の常緑低木で、日本へは元禄時代以前に渡来し、本州 ...

ハコネウツギ

広葉樹 樹木 落葉小高木 落葉樹

5~6月に咲くハコネウツギ(箱根空木)の白、ピンクや赤い花

ハコネウツギは、5~6月に漏斗状の花を咲かせ、はじめは白く咲き、ピンク、赤へと変化します。白と赤の花がつくのでゲンペイウツギとも呼ばれ、花言葉は「移り気」。幹が中空なのでウツギとついていますが、スイカ ...

アストロメリアの花

園芸草花 球根性多年草 草本

ユリズイセン(アストロメリア)は花弁に縞模様がつき、葉はねじれます

ユリズイセン(アストロメリア)は、50~100cmの茎の先に、花序で3~8個の漏斗状の花を咲かせます。花弁は、縞模様が入った内側の小さな3枚と、外側の大きめの3枚でつきます。葉は互生し、形は長楕円形~ ...

フタリシズカ

多年草 草本 野草

フタリシズカ(二人静)とヒトリシズカ(一人静)の違い

フタリシズカとヒトリシズカは、同じセンリョウ科でよくにています。主な違いは、フタリシズカは、花序が2本(ときに1~5本)で丸い雄しべをつけ、葉は対生して多段につきます。一方、ヒトリシズカは花序が1本で ...

スズメノテッポウ

草本 越年草 野草

スズメノテッポウ、スズメノヤリとの違い

スズメノテッポウは、水田などに生え、4~6月に茎の先に穂状の花を咲かせます。名前は、スズメノように小さく、細長い穂状の花が鉄砲のようだとしてつけられました。ここでは、スズメノテッポウの詳細と、スズメノ ...

キリの花

広葉樹 樹木 落葉樹 落葉高木

5月に咲くキリ(桐)の紫の花と、冬の花芽や実のようす

2025/5/16    ,

キリは、5月に紫いろのたくさんの花を、30~50cmの花序で咲かせ、3~4cmの卵形の実をつけます。材は良質で、柔らかくて軽く、割れや狂いが少なくて湿気を通さないため、家具などに使われます。ここでは、 ...

ヤグルマギクの花

園芸草花 草本 越年草

ヤグルマギク(矢車菊)は、4月~7月にピンクや青い花を咲かせます

ヤグルマギクは、4~7月に咲く筒状花で、明治時代に移入されて家庭などで栽培されていますが、いまは道端などに野生化しているものも見られます。花色は、ピンク、青、白、紫、などの種類が開発されています。ヨー ...

オオデマリ

樹木 落葉低木 落葉樹

装飾花の白い花を咲かせるオオデマリ(大手毬)、コデマリとの違い

2025/6/13    ,

オオデマリは、装飾花の白い花を球形の花序になって咲かせます。4~5月に咲き、直径7~10cmほどの大きさで、手毬のような形の白やピンクの花です。また、葉は円形で葉脈が目立ち、秋に紅葉します。ここでは、 ...

コデマリの花

広葉樹 樹木 落葉低木

コデマリは、5弁の花が花序になって3~5cmの白い花を咲かせます

コデマリ(小手毬)は、直径1cmほどの5弁の花が、10~20個花序になって3~5cmの手毬のような白い花を咲かせます。花期は4~6月で、葉が出るのと同時に、樹全体にたくさんの花がつきます。中国東南部原 ...

エビネの花

園芸草花 多年草 草本

エビネは蘭の仲間の花で、根茎は海老のような形をしています

エビネの花期は4~5月で、30cmほどの花茎を伸長させ、総状花序で花をつけます。花は上部の茶色い萼片や側花弁と、下部の唇弁からなる特有の形をしています。かつては自生していましたが、今は準絶滅危惧種にな ...