コバンソウ

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5~6月に咲く、コバンソウ(小判草)の花穂

2022年5月24日

コバンソウは、5~6月に小判のような形をした花穂をつけます。花穂は最初は淡緑色で、時間がたつと黄褐色にかわります。俵の形ににているとして別名は、タワラムギ(俵麦)。ヨーロッパ原産で、明治時代に鑑賞用に移入されましたが、いまは野生化しています。

5~6月に咲く、コバンソウ(小判草)の花穂

コバンソウの花穂

たくさん咲くコバンソウ

たくさん咲くコバンソウ

国道沿いの歩道の端にコバンソウ(小判草)の花穂がたくさんついていました。

それほど大きくないのですが、たくさん咲いているので、近寄るとよく目立ちます。

この形が小判のようだとして、コバンソウと名づけられました。たしかに、小判のように見えますが、俵にも見えるとして、別名はタワラムギ(俵麦)

コバンソウは、イネ科の植物で、7~18個の小花が集まって、長さ1.4~2.2cm 幅0.8~1.3cmで卵状楕円形の花穂(小穂)をつけ、小判のように見えます。

小判も俵も、たくさんあるとお金もちになるからでしょうか、花言葉に「金満家」とついています。 あやかりたいものですね。(^◎^)

つぎの写真が、花穂を拡大したものです。

コバンソウの小穂

コバンソウの花穂

花穂には、小花が2列でついており、表面に白い毛が見られます。小花の縁は薄い紫色がみられ、小判のように見える一つの役割をしているようにも思います。

また、花穂の一番うえには、中心部が紫いろの苞穎と呼ばれる苞葉がついており、細い茎に連らなっています。花穂は、一つの茎に、数個から20個ほどつけると言われます。

たくさん咲くコバンソウ

たくさん咲くコバンソウ

コバンソウは乾燥地を好むので、この日当たりのいい道路のそばに群生しており、たくさんの花穂がついていて見事です。

いまは、このように野草化していますが、明治時代に鑑賞用にもってこられたとのことです。ドライフラワーにすることもできるので、栽培もされているようです。

黄褐色にかわったコバンクサ

黄褐色にかわった花穂

こちらは、素材サイトから借用したものですが、花穂が変化して茶色くなっています。

コバンソウは、5月では淡い緑色ですが、時間がたつと、このように黄褐色く変化します。このようになると、ついた実が熟しているのでしょうね。

コバンソウの茎や葉

コバンソウの茎や葉

コバンソウの茎や葉

こちらの写真には、茎や葉が写っています。

地面から穂長い茎がのび、その先に数本の花茎がでて花穂をつけています。茎の途中についた葉は挟披針で先が尖り、長さ15~22cm 幅5~10mmです。

コバンソウの葉や茎

コバンソウの根元

コバンソウは、このように匍匐して叢生しており、たくさんの葉がかたまって生えています。そして、葉の間から茎が直立しますが、

茎の高さは、30~70cmになります。

コバンソウ(小判草)の基本情報・花言葉

コバンソウ(小判草)は、ヨーロッパ原産で、日本へは明治時代に鑑賞用に移入された帰化植物です。日本では、本州中部以南に分布するイネ科コバンソウ属の1年草です。

名前は、小判のような形の花穂(小穂)に由来します。別名は、花穂の形が俵のようだとしてタワラムギ(俵麦)。

学名は、Briza maxima L.

英名は、Big quaking grass、 Nodding-isabel

花期は5~6月で、花序は幅の広い円錐花序で、細い枝先に数〜20個の花穂をつけてたれ下がります。花穂は長卵形で、長さ14〜22mm 幅8〜13mmで、7〜18個の小花からなります。初めは淡緑色ですが、黄褐色にかわります。

葉は、長さ5~12cm 幅3~8mmの線形披針形になります。

草丈は、30~70cmになります。

コバンソウは、いまは野生化が進んでいるようですが、栽培もされており、ドライフラワーにすることもできるようです。

コバンソウの花言葉は、「金満家」「素朴な心」「熱狂」「心の激動」で、5月26日、9月12日、9月22日の誕生花です

参照サイト・書籍

Wikipedia コバンソウ

松江の花図鑑 コバンソウ

誕生日プレゼントCafe コバンソウ

林弥栄監修 山と渓谷社 「山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花

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