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初夏から秋に咲くダリアの花
ダリアの花期は、初夏から秋で、暑い時期をのぞき、長く咲きます。メキシコからグアテマラの高地が原産で、たくさんの品種が開発されており、花の形は16種類に分類され、花色は青や黒以外は全てあると言われます。 ...
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初夏に咲くフウラン(風蘭)の白い花
フウラン(風蘭)は、6~7月ごろに、白く細長く反り返った5弁の花を咲かせ、いい香りを漂わせます。花のしたから長くのびて垂れ下がった距(キョ)が特徴的なラン科の常緑性の着生植物で、江戸時代から栽培されて ...
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ヤブニッケイ(藪肉桂)に咲く黄緑い花と黒い実
ヤブニッケイは、関東・北陸以西に分布するクスノキ科の常緑高木広葉樹で、6月ごろに5mmほどの小さな黄緑の花を花序で咲かせます。花が終わったあとには15mmほどの丸い実をつけ、10~11月ごろに黒く熟し ...
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5~7月につくカラスムギ(烏麦)の薄緑の小穂
カラスムギは、5~7月に、円錐形の花序になってたくさんの薄緑の小穂をつけます。小穂は時間がたつと白く変化し、空き地などで良く目立ちます。麦が伝来したころに伝わった史前帰化植物で、今は日本全土に分布しま ...
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6~7月に咲く、ギボウシ(擬宝珠)の薄紫の花
ギボウシ(擬宝珠)は、6~7月に、ラッパ状の薄紫の花を咲かせます。地面近くに生えた楕円状の葉から花茎をのばし、花序になってたくさんの花を咲かせます。朝咲いて、夕方にしぼむ一日花ですが、つぎつぎに花を咲 ...
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球状の花序で咲くピンクの花は、ミチバタナデシコ?
道路沿いの空き地で、ナデシコ科の直径10mmほどのピンクの花が、茎の先端に球状の花序になって咲いていました。草丈は30~40cmほどで、茎に毛がなく、葉は長さ2cm 幅1mmほどで対生し、群生していま ...
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ツルマサキ(蔓柾)に咲く黄緑の花
ツルマサキは、6~7月ごろ、葉腋から伸びた花柄の先に、花序になってたくさんの黄緑の花を咲かせます。花の直径6~7mmほどで、1個の雌しべと、花びら、萼、雄しべが4個づつつきます。ツル性の常緑性木本で、 ...
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6月~8月に咲くヒルガオの淡いピンクの花、アサガオとの違い
ヒルガオは、6~8月ごろに、漏斗状の淡いピンクの花を咲かせます。名前は、朝咲いて夕方にしぼむ一日花で、アサガオのような花がさくことに由来します。日本在来種で、万葉集にも読まれたつる性の多年草です。アサ ...
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ウチワサボテン(団扇仙人掌)に咲く黄色い花
ウチワサボテン(団扇仙人掌)に、きれいな黄色い花が咲いています。花の直径5cmほどで、先端が尖った花びらをたくさんつけ、中心部に1個の雌しべとたくさんの雄しべをつけています。名前のように、茎は扁平なウ ...
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つる性の山菜としてしられるシオデ(牛尾菜)に咲く黄緑の花と、黒い実
シオデ(牛尾菜)は、アスパラガスににた山菜として知られ、7~8月にボンボリのような花序になって黄緑の花をたくさん咲かせ、秋に黒い実をつけます。葉腋から、托葉が変化した巻きヒゲをだし、草木につかまって2 ...